自学自習できる社員からの反響がすごかった。社員が求めていた独学タイプの英語教材

記事作成日:2022年10月3日

デュメンオレンジジャパン株式会社 様

業界メーカー、商社
従業員数7,500名以上
担当者Commercial Manager 吉木 愛実 様Commercial Manager 吉木 愛実 様

導入前の課題

  • 日常会話はできても、ビジネスかつ専門的な会話が難しい
  • オンライン英会話を導入していたが、あまり効果が感じられなかった
  • オンライン英会話は予約システムが使いづらくフル活用が難しい

言語は自学自習ができないと自由自在に話せるようにならない

── 御社の業務内容と英語の必要性について教えてください

オランダを本社とするデュメンオレンジジャパン株式会社は、世界各国のブリーダー、生産拠点の同僚達と日々連携しながら、日本国内の営利生産者の方々にサービスを提供する種苗会社です。

どの従業員も週に1回は英語の会議があり、日本での需要はどうか、必要とされている品種はなにか、など海外拠点とやり取りを行う必要があります。また、日本のマーケットについて英語で説明する、特許やネーミングについて海外と交渉する、など様々な領域を英語で行うことが求められます。

── 従業員の英語について、どのような課題を感じていたのでしょうか?

パタプライングリッシュを導入する前から、英語における福利厚生は充実していました。オンライン英会話が受講できたり、教材購入における補助制度もあります。

しかし、従業員の英語力の伸びを見るとあまり成果につながっていませんでした。導入していたオンライン英会話はレベルがあまり合っていない、予約システムの都合上、1日1コマまでで週末にまとめてやることができない、など不満の声がありました。

── パタプライングリッシュを選ばれた理由を教えてください

ただオンラインの英会話を受講しても、インプットがないままだと、アウトプットできるものが限られてしまい、飛躍的な上達は難しいだろうなと感じていました。

パタプライングリッシュのウェブサイトを見た時、「パターンプラクティス」という、パターンを使っての練習を繰り返すというメソッドが絶対に良いだろうと思いました。筋トレと書いてある点にも共感し、スポーツと同じだというのもまさに、と両手を叩く勢いで賛同する思いでした。

また、予約が要らず従業員が自分でできる、レポート機能がある、独学教材でありながら「一人」ではなく、サポートされていることを感じさせる機能にも魅力を感じました。

言語は、自学自習ができないと自由自在に話せるようにならないことは身に染みて経験しておりましたので、そういった点からも、会社から強制的に行う研修のようなタイプではなく、パタプライングリッシュのようなサービスを求めていました。

自分たちの主張をきちんと打ち返せるようになった

── 実際に導入されていかがでしたか?

自学自習できる従業員たちからの反響がすごかったです。導入して2〜3週目くらいに海外とのやり取りをメインとするカスタマーサービスチームの従業員から「導入して頂いて本当にありがとうございます。」とわざわざ声をかけられたほどです。

カスタマーサービスチームはレポートラインが他国のマネージャーのため、話すスピードが早く、日本人よりも圧が強く感じられ、コミュニケーションに苦労していました。パタプライングリッシュを始めてから、こちらからも自分たちの主張を、きちんと打ち返せるようになったと効果を感じてくれたようです。

また、録音機能もすごく良いと思いました。自分が話している声を聞き直すことで、予想以上の発音矯正ができます。自分で感じているより、母音が短いんだな、など客観的に自分の話し声を聞くことができるからです。

その他にも、レッスン内で”こういう言い方はフランクだよ”など、丁寧さの度合いについて解説があるのも好評です。会議の英語コンテンツは、カスタマーサービスチームに限らず非常にためになると評判でしたし、番外編レッスンのトレーニングも楽しく、発音レッスンなどと共に、もっとコンテンツが増えればいいなと思っています。

実際の従業員からの声吹き出し

構文を徹底的に覚えられるので良い。同じフレーズを何度も使うので、フレーズ毎に頭に入る。

会話の際「日本語の単語やフレーズ → 頭で考えてなんとか英訳する」ではなく、「パターンを応用して話す」ができるようになった。

圧倒的にコストパフォーマンスが良い

── 従業員が継続して学習するように工夫されたこと、意識されたことはありますか?

大前提として、会社で仕事をしていく上で全ての従業員にとって英語は切り離せない存在なので、緊急度が高いというのがあります。

もともと導入していたオンライン英会話では、2ヶ月連続で受講率が40%以下になったら強制退会となり、復活したい時は再度申請するルールがありました。そのため、やるならちゃんと継続しないといけない、という意識が従業員にあります。

パタプライングリッシュは誰が何回やっているかを他の従業員たちに共有をして、みんな受講数最下位にはなりたくない、と競い合えたのが良かったです。教材に出てくる登場人物の話題で盛り上がったり、みんなで取り組んでいるという感覚を作れたのも継続につながったと思います。

また、会社負担でTOEICを年に1〜2回は必須で受けるようにしているため、スコアアップのためにもやる必要があるよね、など英語を学習するための外堀を埋めるような体制を社内で整えています。

── メッセージがあれば教えてください

導入して本当によかったと思います。圧倒的にコストパフォーマンスが良いという点は、導入を迷っていらっしゃる全ての企業の方にお伝えしたいです。

オンライン英会話よりもパタプライングリッシュの方が脳を使っている感覚があり、その分記憶としても定着しやすいと感じています。

独学教材であるからこそ、予約も必要なく、週末にまとめてやるなどの調整が柔軟にでき、自分でも進捗が確認したり、移動中などにも活用できるという点が非常によいです。

導入を迷われている企業の方は、ぜひ試してみてください。当社がなぜ満足できているのか、きっと分かるはずです。

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