英会話と組み合わせて効果的なプログラムを実現。チャットグループで切磋琢磨できる環境を作り、学習の継続を後押し

NTTデータグループ様

記事作成日:2024年5月9日

NTTデータグループ 様

業界
情報・通信業
従業員数
12,000名以上

導入前の課題

  • ・過去にいくつか英語研修を実施するも、業務繁忙との両立が課題だった
  • ・従業員に積極的に取り組んでもらえるような仕組みを作るのが難しいと感じていた
  • ・コーチングを実施できたら理想だが、単価が高く現実的ではない

お話を伺った方

企画部 福富恵様

企画部福富 恵

企画部 田村賢之様

企画部田村 賢之

技術開発本部 菅野未来様

技術開発本部菅野 未来

海外のグループ会社と対面で打合せする機会が急増している

──技術革新統括本部の事業内容について教えてください。

福富様:技術革新統括本部はNTT DATA全事業部門を「技術」で支える組織です。公共・金融・法人といった業界ごとにお客様と向き合う事業部門、またグローバル事業双方を高い技術力で支えています。

事業部門が展開するプロジェクトのうち、特に難度が高い重要案件に参画します。技術力により各事業部門を支え、プロジェクトを推進することで、お客様により高い価値を提供することが私たちのミッションです。

NTT DATAはグローバルに拠点を持ち、各国の事情を鑑みつつ技術戦略を描き展開しています。

技術革新統括本部が担っているのは、グローバル共通のテクノロジーアセットの創出です。ヘッドクオーターとして各国と連携し、開発プロセスの決定などをリードする役割を果たしています。

2024年現在は1,000名ほどのメンバーが在籍し、年間約1,000件を超えるプロジェクトを支援しています。

参考:(分社化前記事)【NTTデータ公式】「グローバルNo.1」を目指す組織で技術力を磨き、キャリアを築く | UpToData (nttdata.com)

──社内で英語を使う業務の割合はどれくらいですか?

田村様:これまでは主に国内に散在している情報を集めて共有する取り組みを行ってきましたが、NTTデータグループは現在グローバルなヘッドクオーターという位置づけになりました。

国内向けではなく世界中に業務を展開していくことになり、海外のグループ会社とのやり取りなど業務の3割くらいを英語で行っています。

その裏を支える仕組みとして海外のグループ会社の製品を使っており、そこに在籍しているメンバーと英語で打合せする機会も増えてきました。

以前は対面でやり取りすることは滅多になく、時差もあるためメールでのコミュニケーションがメインでした。

翻訳ソフトも使えたのでなんとかなっていましたが、メールだけでは解決しないことも多くなり、対面のミーティングが急増している状況です。

菅野様:私が所属している部署にもグローバル系の担当をしているメンバーがいます。業務で使用する英語の割合としては、2割の人もいれば8割の人もいるといった環境です。

グローバルな仕事をしているメンバーは、ほぼ毎日メールなどで英語を使って仕事をしています。

英語研修を実施するも、業務繁忙との両立が課題だった

企画部 田村賢之様

──社内での昇進・昇格に必要な英語資格はありますか?

田村様:昇進の条件としては特にありません。東南アジアやヨーロッパ等で約1週間英語漬けの研修をやっていたという話は過去に聞いたことがありますが、現在は研修見直し中のようです。

──従業員に提供している英語学習サポートはありますか?

福富様:会社からはTOEICやスピーキングテストTSST(アルク)を受験する機会の提供があります。

また、各々が選んだ教材に取り組んでもらい、一定程度の条件をクリアすると会社から補助が出るといった形をとっています。全社共通で実施しているプログラムはありません。

今回のように特定の英語学習を提供することもありますが、毎年必ずというわけではなく、その年の会社の方針に従って実施しています。

──従業員の英語について、どのような課題を抱えていましたか?

福富様:英語の研修は過去にもいくつか実施してきましたが、英語についてというよりは業務繁忙との両立が課題でした。

人事としてサポートしていきたいという思いはあるものの、プログラムを提供しても今回の田村さんや菅野さんのように、積極的に取り組んでもらえるような状況にならないといった悩みもありました。

パタプラ×英会話でコーチングに近いプログラムを作る

──どのようにしてパタプライングリッシュの存在を知りましたか?

福富様:社員へ提供するプログラムについては日々検討しており、あらゆるところから情報収集を行っていました。パタプライングリッシュを知ったきっかけはfacebookです。

ウェブサイトでパタプライングリッシュに関する情報を確認してみたところ、チャンクで学んでいくという点や同じ構文でチャンクを入れ替えて繰り返し練習できるシステムが、とても良さそうだなと感じました。

──他に比較検討した英語教材・サービスはありますか?

福富様:当社で過去に実施していたものとしては英会話のレッスンが挙げられます。

パタプライングリッシュのウェブサイトでは英語力とスポーツを比較して説明がされていますが、まさにその通りだなと思いました。英会話は練習試合をやっているような印象で、楽しい反面なかなか上達しないというのが実感としてありました。

一人一人の苦手なところをピンポイントにサポートできるようなコーチングプログラムを実施できたら理想的ですが、単価が高く社内の何十人に対してそれを実施するというのは難しいところがあります。

そこで今回は御社と英会話スクールを運営している企業に、サポートをお願いすることにしました。この2つを併用してプログラム化すれば、コーチングに近い英語学習を社員へ提供できるのではないかと考えたからです。

──今回のプログラムに参加された方々は、どのような形で選ばれたのでしょうか?

福富様:人事からは「業務上必要性が高く、やる気のある人を推薦してください」というオーダーを出しました。部署内の人数に対して一定の枠を作り、推薦してもらったという形です。

上司から絶対やるよう言われた人もいれば、自らやりたいと手を挙げた人もいたと思います。推薦枠も限られていたので「意欲がある人を選んでほしい」ということは各部署へ伝えていました。

受講者に対する個別説明もあり、スムーズに導入できた

企画部 福富恵様

──導入前に不安に感じていたことはありましたか?

福富様:パタプライングリッシュは筋トレと同様ストイックな印象があったため、社員にやってもらえるのだろうかというのが一番の懸念点ではありました。

パタプライングリッシュをやっている社員からは毎日報告をもらうようにし、「あの人がやったのだから私もやろう」といった形でお互いを切磋琢磨できる環境作りに努めました。

特に今回は田村さんや菅野さんが周りを引っ張ってくれたので、そういうメンバーがいてくれたことがこのプログラムの成功に大きく貢献したと思っています。

──導入を決定いただいてから実際に導入するまではスムーズでしたか?当社の対応はいかがでしたか?

福富様:今回はパタプライングリッシュだけではなく他社のグループ英会話と組み合わせたプログラムとしての導入だったので、受講者に活用方法やプログラムの意図が伝わるかという点が課題でした。

事前に行ったオリエンテーションではパタプライングリッシュのご担当者様にも参加していただき、我々のプログラムの意図を汲んだ形でパタプライングリッシュのご説明をしてくださったので大変助かりました。

またツールの使い方や学習の進め方などについても、事前にZoomで受講者に対し個別に説明をしていただきました。

各受講者の懸念点を払拭した上でプログラムを導入できたので、スムーズにスタートすることができました。

──パタプライングリッシュ導入直後の反響はいかがでしたか?

福富様:大変という声もありましたが、田村さんや菅野さんのようにレッスンに積極的に取り組んでくれるメンバーもいて、毎日「今日はこれをやりました」という報告を受けていました。

周りが頑張ることによって良い影響が生まれると思い、英会話の方も個人レッスンではなくあえてグループレッスンを取り入れることにしました。

パタプライングリッシュでレッスン数をこなしている社員は、英会話でもレスポンスが早く発話量が増えてきているように感じます。そういう姿を見て刺激されている人がたくさんいることも伝わってきました。

リスニングはできても口から言葉が出てこないのが課題だった

──菅野様はどのような場面で英語を使っていますか?

菅野様:海外グループ企業があり、そこに在籍している社員と話したり海外の顧客と打合せをする機会もあります。

私個人の英語の使用頻度は現在週1回あるかないかですが、昨年度よりは増えてきている状況です。今年2月の国際会議では30分程度英語でプレゼンテーションをし、3月の海外出張ではさまざまなステークホルダと英語で議論を行いました。

英語に対してはまだ苦手意識があり何とか食らいついている状態ですが、メンバーの中には英語学習を前向きに捉えて楽しみながら取り組んでいる人が多い印象です。

現在は海外出張先はヨーロッパが多いです。世界各国にグループ会社があるので、担当地域や人により様々な海外グループとの連携があります。

──菅野様がご自身で感じていた英語力の課題について教えてください。

菅野様:リスニングはある程度できると思っていましたが、口から言葉が出てこないことに課題意識を持っていました。

自主的に英会話に取り組んだこともあります。英会話は始めてしまえば楽しいのですが、レッスンが始まる前は緊張してしまい精神的な壁を感じていました。

切り替えが上手くできず「今日はいいかな…」とレッスンをスキップしてしまうこともあり、英語を話したいのに話せないというもどかしさをずっと抱えている状態でした。

コーチングを検討したこともあります。ただ、1日3時間程度の取り組みが推奨されている中で「こなせるのだろうか」という不安を感じ、個人で比較的大きな金額をかけることに対しても思い悩んでいました。

──田村様は過去に取り組まれていた英語学習はありますか?

田村様:「聞くところはちゃんと理解しないとまずいだろう」と思い、テレビやBBCのニュースを聞き流してみたことはあります。しかし英語学習に対し自らお金を払うというところまではなかなか行きませんでした。

話を切り出す度胸がつき、ボキャブラリーも増えた

技術開発本部 菅野未来様

──パタプライングリッシュをやってみて実感した効果や変化はありましたか?

菅野様:話を切り出す際の度胸はついたかなと感じています。私にとってはそこが一番の課題でした。話し始めにどういった言葉から入るか、またリアクションする際のワードやボキャブラリーは大分増えた気がします。

私も以前と比べボキャブラリーが増えたと感じています。リスニングも上達したので、発話以外の部分でもパタプライングリッシュの効果を実感しています。

洋画を見ていた時にパタプライングリッシュで学んだフレーズを耳にし、「日常会話でも同じような表現が使われているのだな」という気づきも得られました。

今回のプログラムに参加した他のメンバーと「今日はできたよ」「明日もやらないとね」と話す機会も多々あったので、そういう交流が生まれたのも良かったです。

──パタプライングリッシュの内容と実際の業務にフィットするものはありましたか?

田村様:相手に同意する姿勢を見せる時に使う相槌のパターンや「ここは良いけどここはダメだよね」といった、日本語ならすぐ言えるのに英語だと悩んでしまうような細かい部分まで網羅されている点が良かったです。

菅野様:メールや会話の中でもパタプライングリッシュで学んだコロケーションを取り入れられているので、身についているなと実感しています。

パタプライングリッシュと併用してパタプラ口語表現にも取り組んでいます。第二外国語同士で英語を話す場合も含め、ビジネスで英語を使いたい人にとっては、パタプライングリッシュが最適ではないかと感じました。

北米の人とビジネスで話すならパタプラ口語表現も絶対必要だと思います。シチュエーション次第でパタプライングリッシュとパタプラ口語表現を使い分けると良いのかな、という感想を抱いています。

※パタプラ口語表現は、ビジネスシーンで頻出するイディオム、句動詞、慣用表現などの口語表現を習得するパタプラのシリーズ教材です。

──求めているレベルと合っていましたか?

田村様:LESSON3くらいまでは「この先どう展開していくんだろう」という不安がありました。筋トレと同じで動作として定着するまでの最初の2週間は辛かったです。

ところがレッスンを進めていくと前に覚えた例文がまた出てくるようになり、さらにはその発展の言葉にも繋がっていくので段々と面白く感じるようになりました。

そこに辿り着くまで頑張れるかというのが、学習継続の鍵になるのではないでしょうか。

菅野様:私も田村さんと同じような感想ですが、田村さんが感じていたより少し難しかったかなという印象を持っています。

普段の業務が忙しくどうしても夜の時間帯にパタプライングリッシュをやることが多いのですが、夜だと通常の半分くらいしか頭が動いていないので、例文を忘れてしまったり全て言い切れないこともありました。

日中に取り組めれば大丈夫なのだろうと思いますが、私にとっては集中力を保ちながらセンテンスを全部言い切るという点が難しかったです。

ながら学習で毎日のスキマ時間に。1~2週間でコツが掴めた

──継続して学習するように工夫されていたこと、心がけていたことはありますか?

田村様:業務の一環として日中帯にパタプライングリッシュをやるよう指示がありましたが、時間の確保が思うようにできませんでした。

最初は手放しで学習するのが難しくテキストを見ることもありましたが、慣れてくると洗濯物を干しながら、食事を作りながらでも取り組めるようになりました。

私の場合は家族が寝た後に残った家事をやりながら、というシチュエーションが一番取り組みやすかったです。何度か通勤中にも試してみましたが、声に出せないので消化しきれない感覚がありました。

菅野様:初めは指示通り業務時間内に取り組んでいましたが、多忙で両立が難しかったため日常生活の中でパタプライングリッシュを聞くようにしていました。

料理をしながら、歯磨きをしながら、寝る前や週末のジムの時間を利用することもありました。

英語を学びたい気持ちはあるものの日々の業務で使うのは日本語です。そういった日常の中でもパタプライングリッシュをやっていれば大丈夫だと思えたので、フラストレーションも解消できています。

──音声完結という学習スタイルについてはいかがでしたか?

田村様:動画を見る、キーボードを打つなど何かインタラクションを介さなければならないとなると、ながら学習が難しくなってしまいます。

口に出して練習できない時も聞くだけなら場所を選ばないので、耳だけで取り組めるのはとても助かりました。

──どのくらいの期間で学習を習慣化できましたか?

田村様:心象としては2週間くらいで習慣化できたように思います。同じレッスンを3回くらい復習したあたりで、1日のうちのスキマ時間も大体自分で把握できるようになってきました。

まずは月曜日から日曜日まで一度通してみて、翌週でまたそれを再現し「これでやっていけそうだな」という感触が掴めたので、やはり2週間くらいは必要かと思います。

菅野様:興味を持ってパタプライングリッシュを始めたので、習慣化という意味では開始当初から出来ていたように思います。

福富さんのアナウンスの仕方が絶妙だったこともあり、「やったら楽しいだろうな」という気持ちにさせてもらえたので、弊害なく毎日続けることができました。

「こういう風に復習レッスンが増えていくんだ」と何となくコツが分かってきたのは、パタプライングリッシュを始めて1週間ほど経った頃だったと記憶しています。

3~4週間目に入ると復習レッスンが一気に増え、すごく大変だなと思う瞬間もありました。ですが最後の方は段々とレッスン数も減っていくので、その壁を乗り越えれるかが継続を左右するのではないでしょうか。

リズムに乗っている人や「やらなきゃいけないな」という気持ちを持っている人なら、卒なくこなせるのではないかと思います。

チャットグループで互いを切磋琢磨できる環境を作った

──従業員の方が継続できるよう何か工夫されていたことはありますか?

福富様:当社ではTeamsを活用しているのですが、その中でチャットグループを作り「今日も頑張りましょう」といったメッセージを毎日出すようにしていました。アプリを開かなくてもやらなければと思ってもらえるような状況を作りたかったからです。

一人だとどうしても挫折してしまうと思うので、参加メンバーの声に対し毎回フィードバックすることも心がけていました。「段々できるようになってきた気がする」など、ポジティブなコメントも多かったです。

今回はスピーキングの必要性があると感じている約10名が参加していましたが、メンバーにも恵まれお互いに切磋琢磨できる環境が作りやすく大変良かったなと思っています。

──どのようなことを英語学習のモチベーションにしていましたか?

菅野様:半年後、1年後に「必ず上達していたい」という思いを持ってパタプライングリッシュに取り組んでいたので、モチベーションや継続というよりも「なりたい自分になる」という思いの方が強いです。

日本に限らずグローバルで活躍できる人材になりたい、海外でも暮らせるくらい頑張りたいという強い気持ちを持っており、その手段としてパタプライングリッシュを使わせていただいているという状況です。

グループ全体の底上げもしていきたいという思いがあるので、他のメンバーがさらに英語に興味を持てるよう、Teamsのレスポンスは「いいね」など好反応をつけるようにしていました。

田村様:私は完全に修行だと割り切っていました。手を挙げた以上は完走しなければならないという義務感で取り組み、その結果気づいたらスピーキングが強化されていたという印象です。

Teamsのコミュニティでお互いに「いいね」を押したり、コメントをし合うのも励みになっていました。一人だったら辛かっただろうなと思います。

瞬発力が上がり、プレゼンの質疑応答にも対応できるように

──期待していた成果や想定外の良い効果、ビジネス上の変化はありましたか?

菅野様:学会や海外発表ではパタプライングリッシュのフレーズを上手く使えたなという実感はまだありません。

ただ、パタプライングリッシュを始めてから30分英語でプレゼンを行えるようになり、質疑応答にも対応できるようになりました。

以前は質疑応答がほぼできない状態だったので、そういった観点から達成度状況を考えると、パタプライングリッシュに取り組んだこの6ヶ月は本当に貴重な時間だったと思っています。

TSSTのスコアは伸びませんでしたが、見えないところで英語の瞬発力が上がったと実感できる瞬間があります。

パタプライングリッシュを始める前は話すこと自体に戸惑いを感じていましたが、今ではあまり考えずに話し始められるようになりました。会議でも海外の方と話す量が確実に増えたと感じています。

以前より自然に会話ができるようになったというのが、スピーキング力が上達したポイントなのかなと思います。

田村様:「それは良い観点だね」など、会話の間を埋めるためのフレーズを多く学べた点も良かったです。他の英語教材では中々そういった表現を目にすることはありません。

特に意識しているわけではありませんが、言葉に詰まることが大分減ったなと感じています。振り返ってみると「ちゃんと身についているのだな」と実感できます。

──今後、従業員の英語力がどんな風に変化していくことを期待していますか?

福富様:全員が当たり前に英語学習に取り組める環境になっていくと良いなと思っています。新入社員向けの良いコンテンツを御社が開発してくれたら嬉しいです。

多忙な社会人の学びをサポートする仕組みが素晴らしい

企画部 福富恵様

──どのような企業へパタプライングリッシュの導入をお勧めできますか?

福富様:人事担当者対象のセミナーに参加してみると、英語学習の継続についてはどの企業も共通して課題に感じていることが分かります。

英語学習を実施しある程度結果が出てくれば、続けていこうという気持ちも出てくるのではないでしょうか。

パタプライングリッシュは本当に良い教材で相性が合う人も必ずいると思うので、従業員へのサポートをしっかり行いながら活用していただくと良いのかなと感じます。

──御社にとってのパタプライングリッシュの価値とは何でしょうか?

福富様:自律的な学びをサポートしてくれる点が素晴らしいです。音声完結やメールのリマインド機能など、多忙な社会人の学びをサポートするための仕組みが多い点に価値を感じています。

働き方が多様化する中で、社員の学びも集合形式から自律的な学びに移行してきています。

今回はTeamsやグループレッスンで横の繋がりを作り、相互に刺激しながら学習を維持する工夫をしましたが、今後はパタプライングリッシュのコミュニティがその役割を担ってくださることを期待しています。

──英語学習の導入を検討している他の企業へメッセージがあればお願いします。

福富様:パタプライングリッシュは筋トレとして素晴らしい教材だと思います。

英会話レッスンの提供は多くの企業で既に取り組まれているかと思いますが、そこでもし伸び悩みを感じているのなら、当社の事例のようにパタプライングリッシュと組み合わせてみることをお勧めしたいです。

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