以前は正しい表現か不安だったが、このパターンの時はこれ!と確信を持って話せるように

記事作成日:2024年2月7日

以前は正しい表現か不安だったが、このパターンの時はこれ!と確信を持って話せるように

利用者プロフィール

酒井 勇輔さん(30代・男性)
酒井 勇輔さん(30代・男性)

TOEIC890点。自動車関連/マーケティング。英語独特の表現やパターンを覚えないと流暢に話せないことに気づき、その練習ができるパタプライングリッシュを購入。2023年4月から利用。
→パタプラ購入者限定セミナー「上司が外国人の環境の中で、実際にパタプラがどう役立ったか?」

アメリカ駐在も経験。転職後にさらに英語の必要性が高まった

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

酒井さん:毎日、仕事で英語を使っています。上司が外国人で、レポートやミーティングはすべて英語です。同僚と話す時だけ日本語を使用します。2018年から英語を仕事で使い始め、英語を使うようになったのはここ5年くらいです。アメリカに1年間赴任していたこともあります。

英語は業務上で必須となり、徐々に使うようになりました。前職ではアメリカにいた時以外はたまに英語を使う程度でしたが、2023年に転職してから日常的に英語を使用するようになりました。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

酒井さん:学生時代は英語が好きでしたが、特に勉強していませんでした。大学では運動に力を入れ、留学などはしていませんでしたが、就職先がグローバル企業だったので、TOEICの勉強を始め、業務でも徐々に英語を使うようになりました。業務としてアメリカに行ける機会も、自分で申し込んで行くことになりました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

酒井さん:フレーズが浮かばない、言いたいことを英語でどう表現すればいいか、正しく伝わるのかを考え込んでしまうことが悩みでした。日本語を英語にそのまま翻訳しようとして上手く伝えられない状態でしたが、日本語を英訳するのではなく、英語独特の表現やパターンを覚えないと流暢に話せないことに気づきました。

実際の仕事で耳にする表現が多く、確信を持って使える

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

酒井さん:現在の会社に転職し、業務での英語使用が予想以上に多いことに気づき、それから英語学習ツールを模索しました。これまでも英会話に通ったりオンライン英会話を受けたりしていましたが、アウトプットに偏っていたと感じました。インプットがない状態で英会話で話すというアウトプットだけしていても、あまり効果的ではないなと気づきました。

パタプラはPIVOTで教材開発者の松尾先生が話す内容に共感し、自分も英語で話す際にパターンを活用していたことから、これは良い方法かもしれないと思い購入しました。

以前に本の教材でシャドーイングやディクテーションを試みましたが、継続が難しかったため、多少なりとも費用をかけてもアプリの方が良いと感じました。他の英語サービスも検討しましたが、価格が高すぎたこともあり、結果パタプラが自分の希望にマッチした教材でした。

── 実際に購入されていかがでしたか?

酒井さん:結構使えるフレーズが多いと思いました。レッスンで出てくるこの表現、会社で他の人が使ってて聞いたな〜というワードが多かったです。こういう時はこうやって言えばいいのか、と確信を持てるようになったことで自信を持って使えるようになりました。

仕事で英語を使っていても、どうしてもこの時これ使っていいのかなという不安もあるので、それをより自信を持ってこのパターンの時はこれ!と思えるようになったのが良かったです。

“Let me”の表現はすごく使えました。もちろん知ってはいたし、聞いたこともありましたが、具体的なシチュエーションでの使い方を学び、確信を得られました。“I was wondering if〜”などの丁寧な表現もよく使えました。

今は関係代名詞にちょうど取り組んでいるところで、これを自分の中にインストールできればもっと言える範囲が広がるなと期待しています。レッスンと実際の仕事のシチュエーションは近いところもあり、ピンポイントでこれは使えるなと明確に思えるものもありました。

より自信を持って話せるようになったと実感

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

酒井さん:3ヶ月ほど経過した頃、レッスンが繰り返される中でフレーズが浸透し、より自信を持って話せるようになった感覚がありました。最初は先に新しいレッスンをどんどん進めるか悩みましたが、なるべく復習を優先的に行うようにしました。成果を感じるまでの間もアプリのインターフェースが良かったので、それがモチベーションになったのが続けられた理由の一つです。日々の進捗が見えるシステムのおかげもあって、途中でやめようとは思いませんでした。

音声だけでやるという点も問題なく、学習法に抵抗も感じませんでした。上手く聞き取れない時はテキストを見ることもありますが、音声だけで一旦理解はできるので問題なく取り組めました。

── つぶやき応用練習はいかがでしたか?

酒井さん:つぶやき応用練習は土日の朝、一人の時間にやるようにしています。なるべく自分が実際に使うシチュエーションを思い浮かべてやる、というのを意識しました。実際パタプラで出てくるチャンクはそのまま直で使えるわけではないので、じゃあどう使えるかを考えるようにしています。

※つぶやき応用練習は、基本レッスンで習得した型を元に、自身が実際に使うチャンクを自分で考えて型に入れて変えて行う練習法です。

パタプラで新しい学習のアプローチに挑戦できた

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

酒井さん:これまでの英語学習は主に英会話のアウトプットに焦点を当てていましたが、パタプラで自分の中に言えるフレーズを蓄積していくという新しいアプローチに挑戦できました。

これまでインプット練習として行ってきたシャドーイングやディクテーションはスキルを上げていくイメージで、パタプラは構文を自分の中にインプットして実際に使えるようにしていくプロセスのようなイメージです。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

酒井さん:ルーティーン化することです。朝の時間にパタプラを行うことを決め、在宅勤務の日は朝散歩中に、出社の日は家を出た瞬間にイヤホンで音声を再生して2レッスンくらいやるというのを決めています。どうしても出張や旅行などでルーティーンが崩れると、取り組みが難しくなることもあるため、その対策が課題です。

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

酒井さん:サブスクだといつでもやめられるので、買ったんだから頑張らなきゃというモチベーションにもなるため買切りの方が良いんじゃないかと思います。

効果があるかないかで疑心暗鬼になる必要はない

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

酒井さん:英語を少し勉強してきて、少し話せるようになったくらいの人にお勧めです。全くゼロの状態の人がやるのはちょっと違うかなと思います。話す機会があってそこで課題を感じている、という人だとハマりやすいと思います。商社でもメーカーでも、業界業種は特に気にせずどんな仕事の人でも全般的に使える内容になっていると感じています。

── 酒井さんにとってパタプラとは何でしょうか?

酒井さん:自分の中に英語のフレーズを蓄積していくためのものです。できる限り推奨されているものをカバーしていくことを目標に取り組んでいます。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

酒井さん:きちんと続けることさえできれば確実に身につく教材だと思うので、効果があるかないかで疑心暗鬼になる必要はないですよ、と伝えたいです。確かに、自分の意思と続けられるかが重要なので、そこは心配する必要があるかもしれませんが、続けることさえできれば身につく教材なので、そういう目線で始めることを考えてもらえたらと思います。

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