TOEICスコア約150点UP。復習の意識が高まり、反復練習を習慣化できたことも大きな変化

記事作成日：2024年3月22日

T.Sさん（40代・男性）

TOEIC700点。化学メーカー/営業職。2022年5月から利用。パタプラを利用する前より英語に自信がつき、ストレスなく話せるようになった。

編集部より

本記事は購入から1年半以上が経過した方に、パタプラの効果をお伺いした2回目のインタビューとなります。パタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかお伺いしました。

前回のインタビュー（プロフィールはインタビュー時の内容です） → ビジネスシーンで使える表現が凝縮されていて、安心して取り組める

ベトナムに赴任して2年半ほど経過

── 購入されて1年以上経ちましたが、人生やキャリアに変化はございましたか？

T.Sさん：現在もベトナムに駐在しており、赴任して2年半ほど経ちました。もともと海外志向だったわけではありませんが、会社がベトナムに進出することになり、担当として赴任しました。

日本の会社がメイン顧客ですが、日本から営業担当者を連れてくるとコストがかかるため、営業もローカル化していく流れがあります。現在はローカルスタッフも日本語を話せるため、英語の使用率は約10%ですが、ビジネスの重要な場面では英語が必要です。

周りにいる商社勤務の人や、日常的に英語を使っている人も発音に苦労していると言っていたので、やはり英語学習は簡単ではないと実感しています。アジア圏でもいろいろな発音があり、その発音に慣れる必要があるのもアジアで仕事をする難しさだと感じています。

── 現在もパタプライングリッシュを継続していますか？

T.Sさん：パタプラとテキストの自己学習、TOEIC対策を組み合わせで英語学習をしています。パタプラのレッスンは推奨分が終了しそうで、約1年半かけてここまで進みました。推奨レッスンが終わっても継続して学習を進める予定です。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

英会話と組み合わせることで相乗効果を実感

── 実際に感じた効果や英語力の変化を教えてください。

T.Sさん：意識しなくてもテンプレートを作って話すことができていると感じています。英会話も組み合わせて行っており、パタプラを始めた1年半前より英語を話すことに自信がついたと思います。

パタプラはスキマ時間で学習できるので取り組みやすく、朝の時間を活用したり他の学習と組み合わせたりしています。パタプラでスピーキングの練習、他の教材でリスニングの練習、のように目的をそれぞれ分けて学習をしており、英会話も以前よりストレスなく話せるようになりました。

英会話は会社提供で、年に2回ほどリンガスキルで英語チェックを受けています。現在B2に上がりそうなところで、C1レベルを目指しており、2024年7月に再度受験する予定です。

TOEICスコアもパタプラを始める前は550点ほどでしたが、現在は700点ほどに向上しており、目に見える形でも伸びてきていると実感しています。TOEIC850点を目指しており、現在はリーディングに課題を感じています。

── つぶやき応用練習はいかがでしたか？

T.Sさん：今はマイチャンクの登録も増え、ただこなすだけでなくオリジナリティを出すことの重要性を感じています。自分の表現や使えそうなものをストックし、シチュエーションを工夫して楽しく取り組んでいます。可能性の話や“likely”の使い方などは仕事で頻出する場面なので、登録したマイチャンクを組み合わせて表現の幅を広げることが楽しいです。

パタプラの定着度確認テストでももっと良い点を取りたいですし、それをゲーム感覚で高めながら続けられることが良いと感じています。

※つぶやき応用練習は、自身が実際に使うチャンクを自分で考え、レッスンで習得した型を元に入れ替える練習を行います。

※マイチャンクは、自分のチャンク（2～8語程度の塊）を登録できるパタプラ内にある機能です。