自分のキャリアをサポートしてくれる存在。依頼表現のバリエーションが増え、意識せずとも使えるように

記事作成日:2024年5月02日

ビジネスで使える生きた英語が学べる。2~3ヶ月で自信を持って話せるようになった
木下 晃熙さん(40代・男性)
木下 晃熙さん(40代・男性)

TOEIC750点(10年前)。製薬会社勤務・マーケティング。興味を持った英語教材は1つずつ試している。パタプライングリッシュは「スピーキング」「ビジネス」でネット検索をしていた時に見つけ購入。2023年8月から利用。

所属している部署は全員が英語を使わざるを得ない環境

── 木下さんのご経歴やキャリアについて教えていただけますか?

木下さん:製薬会社でオンコロジー事業(抗がん剤のマーケティング)に携わっています。元々薬学部出身で現在の会社は転職で入社しました。グローバルで働きたいという気持ちは新卒当初からずっと持っていました。

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

木下さん:毎日英語を使う環境にいます。会議や現地法人とのコミュニケーションをはじめ、メールやチャットでも英語は必須です。

現在はアジア・ラテンアメリカ地域を担当していますが、ローカルの言葉はお互い話せないため英語でコミュニケーションをとっています。1対1で話さなければならない場面もあります。

英語が話せるかどうかに関わらず、所属している部署では全員が英語を使わざるを得ない状況です。

── 異動や昇進・昇格に必要な英語検定などはありますか?

木下さん:昇進や昇格に必要な英語検定は特にありませんが、英語が必要な部署へ異動する際にはTOEIC800~900点など一定のスコアを示さなければならなかったと思います。

英語を話せるに越したことはなく、スピーキング力が高い人の方が異動もしやすい環境です。人事部からはフラミンゴやプログリットといったコーチング受講のお知らせが来ることもあります。

興味を持った英語教材は1つずつ試すようにしている

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

木下さん:学生時代は英語に対する苦手意識こそありませんでしたが、得意でもなかったです。コミュニケーションというよりはあくまで科目の1つという認識でした。

社会人になってからは自主的にオンライン英会話を受けてみたことがあります。現在の部署に配属が決まった2022年には、3ヶ月間(1日2~3時間程度)ライザップイングリッシュに取り組んでいました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

木下さん:英会話のレベルは中級くらいだったかと思います。ビジネスなら環境や状況でなんとか内容を理解できたものの、日常会話では言葉が出てこないケースが多いと感じていました。

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

木下さん:語学学習には終わりがないと思っているので、何か教材を終えるたびに「次はどうしようか」「空いた時間を使って取り組めるものはないかな」と探しています

興味を持った英語教材は1つずつ試すようにしていて、今はパタプラをやっているという感じです。パタプラは「スピーキング」「ビジネス」でネットサーフィンをしていた時に見つけました。

他の英語教材と同様パタプラも購入前は「これで本当に英語力が上がるのか」といった不安はありましたが、一番重要なのは自分の頑張り次第だということも理解しています。

繰り返しの練習が効果的。依頼表現のバリエーションが増えた

── 実際に購入されていかがでしたか?

木下さん:まだレッスンの途中ですがパタプラで学んだ表現は自然と使えています。意識せずとも仕事で応用できているのは、繰り返し練習している成果なのかなと実感しています。

空いた時間や移動時間、出張中にも取り組めるので、音声完結という学習スタイルもすごく良かったです。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

木下さん:現地法人に依頼をする機会が多くあるのですが、表現のバリエーションが増えたと感じています。直接的に言い過ぎたりあまり偉そうに聞こえたりすることがないよう、日頃から慎重になっていたので参考になりました。

効果はレッスン開始後からすぐに感じることができました。使えるなと思ったフレーズは仕事でそのまま使っています。スピーキングでまだ上手く使えないようであれば、メールで試すようにしています。

1回目で言えなくても2回目にはできたり、5回目でも言えなかったり忘れているフレーズもあるので、繰り返し練習する必要性も十分に感じています。

本編のレッスンは既に何回も取り組んでいます。会議の英語やつぶやき応用練習もやってみましたが、本編のレッスンを繰り返しオートマティックにやっていく方が自分には合っていました。

この2年様々な英語学習に取り組んできたため、どれが一番効果的だったかというのは正直分かりません。ただパタプラは1レッスン10~15分と時間もリーズナブルで、テキストがなくアプリだけで取り組めるといった点が大変便利です。

※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。

※つぶやき応用練習は、自身が実際に使うチャンクを自分で考え、レッスンで習得した型を元に入れ替える練習を行います。

── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。

木下さん:平日は通勤前に1レッスンと帰りに1~2レッスンやるようにしています。土日は朝晩1レッスンずつに加え文法の勉強やシャドーイングも並行して取り組んでいるので、1~2時間は英語学習に充てています。

キャリアを支えるツールとして部署メンバー全員に勧めたい

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

木下さん:買切りで良かったです。語学学習は終わりがないので月額制だと永遠に払い続けることになるかもしれません。価格もリーズナブルだと思います。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

木下さん:会社の部署のチームメンバー全員に勧めたいです。日本にいながらも仕事で英語を使う環境にある人や、ビギナーよりある程度理解が進んだ中級レベルの人に合っていると思います。

── 木下さんにとってパタプラとは何でしょうか?

木下さん:自分のキャリアをサポートしてくれている存在です。スムーズに仕事をこなしていくには英語という道具が必要です。その道具を洗練するようなイメージで取り組んでいます。

── 今後の目標や計画があれば教えてください。

木下さん:グローバルで働くことはキャリアのゴールのひとつと捉えており、今はその前段階にいると認識しています。現在担当しているリージョンはアジアやラテンアメリカですが、次のステップへ進んでいくためにも英語力は必須です。

プライベートでは洋画を字幕なしで全部理解できるようになりたいです。ビジネスの英語は理解できても、映画などで聞く日常会話は略語や独特の表現も多く難しいと感じています。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

木下さん:語学学習はパズルのようにどう組み合わせていくかが大切だと思います。私の場合は色々な英語学習の合間にパタプラを入れ込むようにしています。

追い詰められて勉強するというよりも1日10分、15分と、日常生活の一部として自然な形で英語学習を取り入れていけば無理なく続けられるのではないでしょうか。

パタプラは英語を学ぶためだけのものではなく、自分のキャリアのためのツールという考え方を持っておくと良いのかなと思います。

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