毎日英語をつぶやけるから、自信を持って話せるように。スピーキングがこれほど効率的に練習できるアプリは他にない

記事作成日:2024年8月23日

毎日英語をつぶやけるから、自信を持って話せるように。スピーキングがこれほど効率的に練習できるアプリは他にない
Y.Yさん(40代・女性)
Y.Yさん(40代・女性)

TOEIC880点・英検1級。外資系企業勤務・マーケティング。ビジネス英語に特化したチャンクが学べ、ハンズフリーで効果的に話す練習ができるパタプライングリッシュを購入。2023年12月から利用。

英語を使って仕事をする楽しさを知り、外資系へ転職

── Y.Yさんのご経歴やキャリアについて教えていただけますか?

Y.Yさん:イギリスに本社がある外資系企業のマーケティング部門で働いています。新卒の時に入ったのは日本の企業で、今から5年ほど前に現在の会社へ転職しました。

── 前職でも英語を使って仕事をする場面はありましたか?

Y.Yさん:日本語が話せない外国人の上司の下についていたことがあります。英語を使って仕事をするのがとても楽しく、「外資系で色んな国籍の人と働いてみるのもいいな」と思うようになりました。

海外研修制度に応募して1年間アメリカに派遣されていたこともあります。本格的に英語の勉強を始めたのもこの頃です。

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

Y.Yさん:イギリス系の会社なので本国からの発信は基本的に全て英語で来ます。会社の方針や業績を聞いたり、伝達事項などが書かれた文書を読んだりする場面が多いです。

私がいる日本オフィスにも英語しか話せない人が数名いるので、そういうメンバーが参加する会議は全て英語で行われます。本国と直接やり取りするような会議も多く、全体の業務の3割くらいは英語だと思います。

── 異動や昇進・昇格に必要な英語検定などはありますか?

Y.Yさん:現在勤めている会社は特にありません。日本の企業にいた時はグローバル化が進んでいた影響もあり、TOEIC730点以上といった目安があったと思います。

── 会社から何か英語学習のサポートはありますか?

Y.Yさん:今の会社は特にないです。前職ではTOEICを無料で受けられたり、法人で申し込んでもらった英会話スクールに通えるなど様々な制度がありました。

前職でアメリカに派遣された時、全く歯が立たないと感じた

── これまで取り組んできた英語学習について教えてください。

Y.Yさん:学生時代は英語に対してすごく苦手意識がありました。英語があまり好きではなかったので、海外の映画や音楽にのめり込んだりすることもなかったです。

理系なので英語の成績を上げなければ大学に行けないということもなく、本当に必要なレベルの範囲で勉強するといった感じでした。社会人になって仕事で英語を使うとなった時は、ほぼ話せなかったように思います。

前職の海外研修に応募する前に通学型の英会話スクールに通い始めました。その結果なんとか合格をもらえてアメリカに1年行くことになったのですが、リスニングもスピーキングも足りておらず現地では全く歯が立ちませんでした。

アメリカのオフィスには日本人の駐在員が結構いたこともあり、英語を話す場面はそんなになかったので、日本人向けの語学スクールに通うことにしました。

日本の英会話スクールだと30分、60分で時間が区切られることが多いと思いますが、アメリカの英会話スクールは2時間喋り続ける様な形の授業でした。

今の職場に入ってからは英検の勉強を始めました。これまで英検は取ったことがなかったのですが、英検1級を目指しているメンバーが周囲にいたことに刺激を受け、必死に勉強して英検準1級と1級に合格しました。

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

Y.Yさん:英検1級に受かっても仕事で使う英語が流暢になるわけではありません。現在の職場は英語力が高い日本人も多く、リスニングやスピーキングも周りに比べるとまだまだだと感じ、英語教材を色々と探していました。

パタプラを知ったきっかけはPIVOTで、「英検対策ではこういう勉強はしてこなかったな」と思いました。ビジネス英語に特化していたことも購入を決めた理由のひとつです。

アメリカにいた時に通っていた英会話スクールでも、同じ文章を何十回も繰り返して完全に丸暗記するという勉強をしていました。

その時に練習したものはスッと口から出てくる感覚があったのでチャンクを覚える必要性も感じていましたが、それを英字新聞などを使って一人でやるのは難しいし飽きてしまいます。

「じゃあどうやってそういう練習をすればいいのだろう」と悩んでいた時に教材開発者の松尾先生が出ている動画を見て、アプリでできる方法があることを知りました。

会議の内容が消化しやすくなり、スラスラと話せるように

── 実際に購入されていかがでしたか?

Y.Yさん:使えないと思った文章はひとつもなかったです。私がマーケティングにいるからというのもあるかもしれませんが、使えそうな文章しか出てこないです。だからこそ飽きずに続けられたのだと思います。

パタプラで習った表現をそのまま喋る機会はまだないですが、「仕事で出てきそうな内容ばかりだな」と感じています。

── 実感できた効果や、変化を感じたタイミングについて教えてください。

Y.Yさん:“I don’t agree~”ではなく“I’m afraid~”の様な表現がスラッと出てくるようになったのがありがたいです。自分の意見をストレートに言い過ぎてしまうのは、英語がそこまで流暢ではない人の苦労するポイントだと思います。

メールもすごく書きやすくなりました。以前は見直した後に修正することも多かったのですが、今は一度見直して終わりという書き方ができています。構文が頭にちゃんと入っているので後から修正する必要がなく、業務効率もアップしました。

パタプラで毎日何かしら英語をつぶやいているからか、会議で英語を多用する場面でもスラスラと喋れている気がします。パタプラは筋トレみたいな感じなので、口を動かしやすくなったのかもしれません。

毎日話すトレーニングをしているからこその自信もつき、会議で英語を聞いている時も内容が消化しやすくなってきました。

こういった変化を実感できたのはパタプラを結構やり込んでからです。この間やっと200時間を超えましたが、これくらいやると「結構違うな」と実感できました。

最初の1〜2ヶ月で急激に英語力が伸びた印象はなかったのですが、長く続けていると「前よりもすごく喋れているような気がする」「リピートもしやすくなって心地が良い」と感じるようになりました。

「12回くらいやらないと身につかない」と言われていた方がいますが、確かにそうなのかもしれません。本当に必要になった場面で同じものがスッと出てくるかと問われると「8回ではまだ足りないかも…」と思うので、これからもパタプラは続けていきたいです。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

Y.Yさん:エビングハウスの忘却曲線は元々知っていて、これに沿って英単語の勉強をしていた時期もありましたが、自分自身でコントロールしていくのは難しいと感じていました。この仕組みが最初からあるのは大変ありがたいですし、理に適っていると思います。

つぶやき応用練習と会議の英語は本編のレッスンの様に完全にハンズフリーで取り組めず、難しく感じました。ただ、結局応用ができないと意味がないので、自分が使う英語でもう一回やってみるのは大事なのだろうなと思いました。

※つぶやき応用練習は、自身が実際に使うチャンクを自分で考え、レッスンで習得した型を元に入れ替える練習を行います。

※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。

語学はかけた時間が大事。毎日の学習量が見えるのも良い

── 追加レッスンもご購入いただきましたが、いかがでしたか?

Y.Yさん:本編のレッスンが終わりに近づくと推奨レッスンの数が減っていくので、「追加で違うバリエーションも試せるなら」と思い購入しました。

パタプラと並行して取り組んでいたので1日のレッスンがどんどん積み上がっていった時は、「これはちょっとしんどいかもしれない」と感じることもありました。最近はレッスン数も大分落ち着き、ひとつ山を越えたように思います。

嫌になってしまったら続かなくなってしまうので平日はなるべく無理をせず、土日に溜まったレッスンをやるにしても小分けにして何かのついでにやるよう心がけていました。

本編のレッスンを12回くらい繰り返すのもひとつの手だと思いますが、飽きてしまうかもしれません。私の場合は「追加レッスンもやって良かったな」と感じています。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

※追加レッスンは、さらに発話トレーニングを続けたいという方のために開発された音声完結型教材です。パタプラで全62レッスンに3回以上のレッスン記録がついている、または購入から1年が経過している方限定でご利用頂けます。

── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。

Y.Yさん:完全に決まったパターンはなく、空いている時間に取り組むようにしています。外に出る用事がある時は歩いている時間や電車に乗っている時間にパタプラをやっています。

合計1時間くらいレッスンがあっても往復30分ずつあれば難なくクリアできます。一方で在宅勤務の日は時間が取りにくいため、夜寝る前にまとめて取り組むことが多いです。

私は机に向かって一生懸命やるよりも、歩きながらの方が覚えやすいみたいです。「前にこのレッスンをやった時はあの場所にいたな」といった感じで記憶に残っています。

無機質なところでやるよりは何かを見ながら、何かをしながらパタプラをやる方が覚えも良く、あまり負担に感じないのかなと思いました。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

Y.Yさん:「ルーティンにして1ヶ月やればできるようになるかな」と考え、実際にやってみたら本当に習慣化できました。

毎日の学習量が見えるのも良いですね。連続学習日数を途切れさせるわけにはいかない、という気持ちになります。

「語学は向き不向きはあるが才能ではない」という話を聞いたことがあります。スポーツなどは元々の素質も結構大きいと思いますが、語学はかけた時間が大事です。

これまでも学習時間のログは取るようにしていて、自分がどれだけ勉強したかを見るのがモチベーションに繋がっていました。パタプラには最初からその機能がついているので、そういったところもありがたかったです。

外国人を相手に、プロとして英語を話す必要がある人にお勧め

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

Y.Yさん:仕事で英語を話さなければならない人にお勧めしたいです。読み書きだけならここまでやり込む必要はないかもしれませんが、外国人を相手にプロとして仕事をしていくなら「パタプラくらいのレベルは持っていないとダメなのだろうな」と思いました。

パタプラなら空き時間も有効に使えますし、アプリに出てくる通りにレッスンをこなしていけばいいので自分で計画する必要がありません。だからこそ時間がない人も続けやすいのではないでしょうか。

── Y.Yさんにとってパタプラとは何でしょうか?

Y.Yさん:英語を話す練習がこれほど効率的にできる方法はないです。他にも英語学習のアプリはありますが、ハンズフリーでひたすら喋る練習ができるのはパタプラしかないと思います。

── 今後の目標や計画があれば教えてください。

Y.Yさん:職場にいる英語が堪能な人に少しでも近づくには、毎日英語学習を続けていくしかないと思っています。

スピーキングとリスニングのレベルがもっと上がれば海外の人とも気さくにコミュニケーションが取れるようになると思うので、地道にやっていくつもりです。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

Y.Yさん:TOEICや英検で目標を達成してもスピーキングに関してはまだ苦労しています。英語を使ってコミュニケーションを取りたいと本気で思っているなら、パタプラの様なアプリを取り入れてみることをお勧めします。

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職業・勤務先
外資系企業
年代・性別
40代 女性
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