3ヶ月で「瞬間的に出てくるフレーズが増えてきた」と実感。細部までこだわって設計された使いやすいアプリ
記事作成日:2024年10月4日
TOEIC920点(2023年)。電機メーカー勤務。アプリがよく考えて作られていると感じたこと、買切りでリーズナブルだったことが決め手となりパタプライングリッシュを購入。2024年2月から利用。
バスケットボール選手からビジネスパーソンへ転身
── 西塔さんのご経歴やキャリアについて教えていただけますか?
西塔さん:現在は某電機メーカーに勤めており、SAPというドイツの基幹システムを導入するプロジェクトに参画しています。
元々はバスケットボールの選手でした。大学卒業後に実業団という形でパナソニックに入り、引退後はそのまま社員として働いていました。
高校、大学、新卒時の企業は全てスポーツ推薦で入っています。数ある選択肢の中から選ぶという形で進路を決めることが多かったのですが、自ら「行きたい」と思うようなところにチャレンジしてみたくなり、現在の会社に転職しました。
── 現在のお仕事で英語は使われていますか?
西塔さん:今はありませんが、以前調達の仕事をしていた時は海外のメーカーの半導体や電子物を扱っていたため、英語を使う機会も多かったです。
グローバルでは定番であるSAPの導入を弊社で目指していることもあり、英語ができれば将来自分の強みにもなるのではないかと考えています。SAPと英語の組み合わせに価値があると知り合いにアドバイスを頂いたので、隙間時間に英語学習をしているような状況です。
── 会社から何か英語学習のサポートはありますか?
西塔さん:研修や教材などかなり手厚くサポートしてくれます。外部から講師を招き、半年間スピーキングやTOEICの対策をしてもらえるような研修があります。また、社外のサービスを格安で提供してくれるような制度もあります。
まず日本語で考えてしまい、会話中にタイムラグが生じていた
── これまで取り組んできた英語学習について教えてください。
西塔さん:学生時代からあまり苦手意識はなかったです。バスケをやっていると外国人と知り合う機会が多くあります。そういった場面で「喋りたいな」という思いがあったので、自分で英語を勉強していました。
留学経験はありませんが、大会や遠征で海外に行く機会は多かったです。アメリカには7回、韓国は6回、その他にもクロアチアやスロベニア、オーストリア、マレーシア、中国など様々な国をバスケを通じて訪れました。
社会人になってからはTOEICを頑張ろうと思い、公式問題集や金のフレーズ、でる1000問など、鉄板の教材を一通り購入して勉強していました。
パナソニックにいた時は外部の英語サービスを受けたり、ビズメイツやDMM英会話などオンライン英会話も受講していました。ただ、当時はスピーキングに関して目的意識がなく、モチベーションを保つのが難しかったです。
── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。
西塔さん:まず日本語で考えてしまうところがあり、会話の間にタイムラグが発生していました。文章を組み立てる際も詰まる感じがありましたね。単語は分かっていてもフレーズが出てこないので、そもそもの語彙力が足りていないと感じていました。
── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?
西塔さん:パタプラを知ったきっかけはPIVOTです。アプリで使えるということ、値段、買切りといった点が購入の決め手になりました。
私は見た目も結構気にするタイプです。アプリをパッと見た時に「分かりやすそうだな」「すごく考えて作られているな」という印象を持ちました。
質問された時、瞬間的に出てくるフレーズが増えてきた
── 実際に購入されていかがでしたか?
西塔さん:私の場合はビジネスで英語を使うので、期待していたニーズとかなり合っていました。音声のみで学習する点についても抵抗なく取り組めています。
パタプラをはじめ、NetflixやYouTubeを見て「使えそうだな」と思ったフレーズは、ノートに書き留めるようにしています。
── 実感できた効果や、変化を感じたタイミングについて教えてください。
西塔さん:パッと質問された時に「瞬間的に出てくるフレーズが増えてきた」と実感しています。声に出して継続して練習することの大切さにも気づけました。こういった変化が感じられたのは、パタプラを始めてから3ヶ月くらい経った頃だと思います。
── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?
※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。
西塔さん:エビングハウスの忘却曲線に沿った復習など、しっかりと考えて作られてるのが素晴らしいですね。学習を管理する方法もきちんとしています。
私が対応している取引先はアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど地域はバラバラです。最近はTeamsで話す機会が多くありますが、事前にパタプラで言い回しなどを学べているので、瞬発的にフレーズが出てくるようになりました。
会議の英語も役に立っています。普段はTeamsで打ち合わせをすることが多いので、会議で使うような英語を覚える機会があるのはありがたいです。
※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。
高額な英語教材に劣らぬクオリティで、値段もリーズナブル
── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?
西塔さん:ものすごくたくさんの英語教材があるので選ぶのも悩みましたが、他の英語サービスは高額なものも多くあります。
30〜40万円するような商品も結構あると思いますが、そういったものと比較してもパタプラは非常にクオリティが高く、それをこの値段で提供していただけるのは本当にありがたいです。
── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。
西塔さん:朝3:30に起床してジムへ行き、トレーニングをしながら約1時間パタプラをやっています。
家に帰ってきてからも1時間くらいは英語学習に取り組みます。パタプラだけではなく、Netflixの動画を見て気になるフレーズを書き出したり、それを音読したりしています。
NetflixではSUITSやフレンズなどがお気に入りです。基本的にはビジネス系の映画などを見るようにしています。ノートは3冊くらい常備し、気になったフレーズをすぐ書き留められるよう色々な場所に置いています。
ジムではパタプラを3~4レッスンやっていますが、通勤で電車に乗っている時やお風呂の時間、寝る前の時間なども活用しています。その日の推奨レッスンは全部やるようにしていて、時間があれば会議の英語を聞いたりもします。
※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。
── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。
西塔さん:やはり人に言われてやるものではなく、自らの強い意志が重要になってくると思います。何か具体的な目標があって、そこに向かって継続していくことが大事です。
私はスポーツをやっていたので継続するのは結構得意な方です。トレーニングもあまり苦にならないので、その点は良かったなと思っています。
使いやすくて継続できる。細部までこだわって作られたアプリ
── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?
西塔さん:30~40代のビジネスパーソンの方に合うのではないでしょうか。忙しい中でもスキマ時間を使って学習ができること、ビジネスで使う英語がきちんと網羅されていることがそう思った理由です。
── 西塔さんにとってパタプラとは何でしょうか?
西塔さん:使いやすくて継続できるありがたいアプリです。パタプラは制作側のフィロソフィーを感じます。細部までこだわり、意志を持って作っているのが感じ取れます。
今まで様々な英語サービスを利用してきましたが、マーケティングだけやって中身は結構雑なものが多かったように思います。パタプラはUIもすごくきちんとしていて、利用者が学習を継続できるように設計されているのが分かります。
── 今後の目標や計画があれば教えてください。
西塔さん:基幹システムの海外推進プロジェクトが3年後に始動する予定なので、その時にしっかり対応できるよう準備しておきたいです。アジアやヨーロッパの人にシステムについて英語で説明できるようになるのが目標です。
また、Teamsなどで滞りなく最初から最後までしっかり司会進行できるようなレベルになりたいと思っています。
── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。
西塔さん:パタプラは細部までこだわっている使いやすいアプリなので、非常にお勧めです。ビジネスパーソンの方、一緒に英語を学んで頑張っていきましょう。