【動画】
TOEICスコアと
実践力の違い
石谷 麻彩子 様
記事作成日:2025年2月25日

石谷 麻彩子さん
(40代・女性)
TOEIC855点 /金融系企業勤務 / SE
テキストを見ずに自分で文章を作る力を鍛えたいと感じ、音声のみで学習できるパタプラを購入。
編集部より
本記事は2024年12月に行った動画インタビューの書き起こしを一部抜粋したものです。
前回のインタビュー → 100時間くらいでは全く効果が感じられなかった。半年以上経ってから会議でパッと言葉が出てくるように
自己紹介
玉木:それでは、本日お話を伺わせていただきます玉木です。よろしくお願いします。
石谷さん:石谷と申します。
玉木:石谷さん。お仕事はどんなことをなさっているんでしょう。
石谷さん:仕事は保険会社でシステムエンジニアをやっております。昨年度までは2年間グローバルIT領域という所に所属していまして、そこで海外支店や現地法人とITに関して英語を使ったコミュニケーション、会議やメールのやりとりも発生していました。
最近は異動になり、人材育成の部署におりますので直接的に使うことはないんですが、それ以外に海外のグローバルトレーニーという方々の受け入れの事務局をやったり、そういう所で英語を使ったりしていました。

パタプラを始めたきっかけ
玉木:パタプラを始めたきっかけは?
石谷さん:よく社内でもメンバーで言ってるんですけど、TOEICの点数と英語のスピーキングって全くリンクしていなくて。高得点、仮に900点以上とかすごい高得点でも喋れない方って沢山いるのは知っています。
やっぱり「読む」とか「書く」っていうものとスピーキングって、スキルが違うので、改めて「スピーキングをどうすれば向上できるかな?」という所で、勉強できるものはないか探していました。
玉木:そうなんですね。お仕事でも英語を使われる機会があったということなんですけれども、その時とかも結構悩みはありましたか?
石谷さん:何言ってるかわからないとか、そういうことで毎回会議の後に録音したものを聞き直したりとか。それでもわからなかったりするし、瞬発的に何かって言われると答えられない。
準備してきたもので、それを読むならできるんですけれども。持ってる言葉がすごい少ないんです。そこをすごく増やす必要があるな、っていうのを日々感じていました。
玉木:英語を自分が話したいようにうまくできなかった時に、悩んだこととかありますか?
石谷さん:いっぱいありますね。何回も説明してくれてるのに、相手の言うことがどうしても分からなくて、「ごめんなさい。メールで送ってください」って言ったこともあります。

効果を実感したのは半年後
玉木:パタプラを実際にやってみていかがでしたか。
石谷さん:英会話スクールみたいな所に通ってたんですけれども、ちょっと使っただけではやっぱり、覚えられないんですね。受験の時とかに単語帳を皆さん持ってますけど、あれも結局使えなくて。パタプラは、それを「チャンク」で、しかも繰り返し、最大9回だったと思うんですけども、機械的に学べるような仕組みがあるので。
それで何回も使っていくうちに、しかも文章を形に入れ込んでいく、みたいな教材になっていますので、そこですごい使える言葉が増えていった、という感じになりました。
玉木:実際に効果を実感するのにはどれくらいかかりましたか?
石谷さん:私はそんなに早くできるようにはならなくて、半年とかそれくらいかかったかな。なんとなく「そう言われれば広がったな」と感じるようになったのはそれぐらいかな、という気がします。
玉木:劇的にいきなりできるようになったというよりかは、気づいたらできるようになっていた?
石谷さん:そうですね。ある日突然、ってことは残念ながら無くて。あと、「これさえやれば」っていうのも、残念ながら私には無くて。
小学校の時の漢字ドリルとか計算ドリルのように、毎日毎日、繰り返しやることで、だんだん自分の中で腹落ちするというか、こういうとき使えばいいのかな?っていうのがわかってきて、そういう経験を経ないと使えるようにならないんだな、っていうのを感じました。
100時間の時点で辞めずに続けてよかった
玉木:パタプラの60日間返金保証の期間に、効果は得られましたか?
石谷さん:やっぱり100時間では効果は得られなかったですね。
玉木:それでも続けようと思えたのはなぜでしょう?
石谷さん:「効果」というのも捉え方だと思ってて。やっぱり効果っていうと、「喋れるようになる」「外国の人とコミュニケーション取れて、仕事もどんどん進められる」だと思うんですけれども、言葉や知識が私の中で増えたっていう実感はあったんですね。
そこは非常に感じられたので、このまま知識がもっと増えて、引き出しが増えれば、実践の場でも使えるんじゃないかな、っていう風に考えて、引き続き続けていこうと考えました。
玉木:今はそういった面の(喋れるようになる)実感もありますか?
石谷さん:そうですね、はい。そこはやはりその頃に比べると、チャンクを使えるとか、もう少し相手とのコミュニケーションが取れるとか、相手の言ってることが理解できる、っていうことは非常に増えてきているかなと思います。もちろん足りない所は沢山あるんですが、実感はその時点よりはあると思っています。
玉木:その100時間の時点で辞めずに続けてよかった?
石谷さん:はい。当然そうです。もし辞めてたら、それ以上の成長ってなかったのかなと思うので。やっぱり続けてきてよかったなと思っています。
英会話で成長を感じずパタプラを始めた
玉木:パタプラをやってみようと思ったのは、どうやって見つけてやろうと思ったんですか?
石谷さん:英会話であまり成長を感じなかった時に、多分何かネットか何かで見てたんだと思います。その時たまたま「英会話」とかそういうので検索をたくさんしてたので。それでたまたま広告として出てたのを見て、「あ、これ良さそう」と思って。最初トライアルの期間もあったので、それで始めてみたというのがきっかけですね。
玉木:トライアルの期間はいかがでした?
石谷さん:トライアルの中ですごい喋れるになったとかはないんですけれども、これを続けると「きっと知識が自分の中でたまっていくんだろうな」っていう感覚はありました。

1年以上続けて言い回しが圧倒的に増えた
玉木:続けてどれくらいになりますか?
石谷さん:230〜240時間くらいだったと思います。1年以上は続けているので。
玉木:1年前のご自身と比べていかがですか。
石谷さん:やっぱりそれは違います。いわゆる「チャンク」が頭の中にすっと出てくることが増えたので。それを毎回適切に使えているかというと、そこまでは言えないんですけど、やっぱり圧倒的に言い方、言い回し、そういうものが自分の中で増えたなと思います。
「買った分だけやろう」という意識づけ
玉木:パタプラはサブスクではなくて買い切り教材なんですけれども、それを思い切ったきっかけは?
石谷さん:サブスクですと、永遠に続けてしまうというか。買い切りですと、「買った分だけやろう」って意識づけ、そういうこともあるかなと。この買った分はしっかりやらないと、と。
まあちょっと高いですが、これだけだったらっていう風に思い切れる。仕事で使うってことであれば、買える範囲なのかなという風に思いました。
玉木:確かに英会話教室とか行くと・・・。
石谷さん:いやー、(費用が)すごいですね。それに比べると効果も高いし、自分の好きな時にできるし。やれる範囲なのかなと思いました。

読んで「できた気」にならない、音声完結型
玉木:音声完結型という点はいかがですか?
石谷さん:逆にそこがいいと思いました。テキストがあると読んじゃうんですけれども、音声だと一生懸命聞かないと、何言ってるか全くわからないんです(笑)なので、その音声という所は非常に良いなと。
あと聞いたことそのまま言えないんですね、聞けたとしても。これが読んでしまうと、「読んだものをそのまま言う」ってすごく簡単で、できた気になっておしまいなので。音声のみっていう所は「非常にいいな」と思いました。
法人モニター導入をしてみて
玉木:お勤め先の社内モニターの導入にもご尽力いただいているということなんですけれども、なぜ今回ご協力いただけたのでしょうか。
石谷さん:私と同じように、英語を話すことに苦労しているメンバーが多いのを知っていたので。かつ、受験英語の経験してる人が多いんですけれども、使ったり喋ったりする機会がなくて、英語に苦労してるっていうメンバーがたくさんいるのを知っていたので。
玉木:会社の中ではいかがですか。
石谷さん:まだ具体的に結果というか、そこを聞けていないんですけれども。私の元上司も「これだったらみんなのニーズというか、やりたい、足りない所にすごくマッチしてると思う」と言っていたので。効果とかそこまでいっているかは分からないんですけれども、変化を感じてくれてるかなと思います。

パタプラを夢の実現に活用してほしい
玉木:パタプラをご検討の方に向けてメッセージをお願いします。
石谷さん:色々な方が仕事の中で英語を使う機会が非常に増えてきていると思います。私たちは学校で英語を勉強してるんですが、日本という環境もあり、なかなか英語を使う機会がなく、喋れなくて苦労してる方が多いと思います。
そういった人達、ある程度基礎学力があり、英語を知ってるという人が喋れるようにするためのツールとして、パタプラは非常に強力な学習のコンテンツだと私は考えています。
ぜひ使ってみて、効果を実感してみて、皆様の夢ややりたいことの実現に、活用いただければなと考えています。
玉木:石谷さん、ありがとうございました。