【動画】
現場で使える
チャンクが学べる
荒巻 大地 様
記事作成日:2025年2月25日

荒巻 大地さん
(30代・男性)
TOEIC855点(2023年)、VERSANT48(2022年) /外資系SaaS企業 /セールス
海外営業としてタイ駐在を経験。転職後も英語を日常的に使用する機会があり、言いたいことがパッと出てこないことに課題を感じパタプラを購入。
自己紹介
玉木:色々とお話を伺っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
荒巻さん:よろしくお願いいたします。
玉木:では、まずはお名前とお仕事などの自己紹介をお願いいたします。
荒巻さん:荒巻大地と申しまして、今は外資系のSaaSの会社で、営業をしております。
玉木:お仕事では結構英語を使う機会はあるんですか?
荒巻さん:そうですね、ほぼ毎日使ってますね。今所属してるチームが日本じゃなくてシンガポールのチームでして、各地にチームメンバーがいるというような形になってます。
玉木:それは毎日英語を使わざるを得ない状況ですね。
荒巻さん:インターナルのミーティングは毎日はないんですけどね。パートナーであったり、上司と会話したりという所で、読み・書き・話す・聞くと4技能、大体毎日使っていますかね。

「なんとなく」じゃ、全然レベルが足りない
玉木:始める前に英語の悩みはございましたか?
荒巻さん:「なんとなくできちゃう」っていうのがあって。パターンプラクティスに出会う前まではオンラインの英会話をやってたんですけれども、「なんとなくセッションをこなせちゃう」っていうのがあったんですね。伸び悩みみたいな所があって、何かブレイクスルーしたいなと色々調べて行き着いた、という感じです。
玉木:「なんとなくできちゃう」って、私の感覚からすると良いじゃん、って思っちゃうんですけど。それを極めたいって思ったのは?
荒巻さん:ちょうど2年ちょっと前に今の会社へ転職しまして、でも全く異業種からっていう所で。トレーニング教材や同僚もほぼ英語だったので、知らないことを学ぶ、かつ英語でその学んだことをお客様に伝えなきゃいけないっていうのがあったんで、「なんとなくできちゃう」じゃ、全然レベルが足りなかったんです。

言葉が「出てこない」のが悩みだった
玉木:英語が自分の思うように伝えられなくて、もどかしい思いをしたことってありますか?
荒巻さん:あー、もうたくさんあります。それこそ今の会社に入って、上司との会話とか、同僚との会話とか、パートナーさんとの会話もそうですけど、「これなんて言うんだろう?」みたいな。そういうのがもう多々あります。
玉木:ビジネス用語になってくるんですか?
荒巻さん:すごく難しいかというと、そんなことないと思うんですけど。出てこないとか。そういう時に、もうちょっとレベルアップしたいなと。
玉木:パタプラをやってみてから、そういう風に思うことってちょっと減ってきました?
荒巻さん:そうですね。だいぶ減ってきたのと、特に同僚と話す時とか、上司と話す時とかは全くストレスなく話できます。
パタプラは効果抜群
玉木:実際にパタプラをやってみていかがでしたか?
荒巻さん:私は効果抜群だったなと思っていて。転職したのが2012年の10月1日で、パタプラに出会ったのが10月末くらいだったと思うんですけど、年内11月、12月とこなして徐々に「レベルが上がってるな」って実感が湧いてきて。
実際、オンボーディングが10月から始まって、実務が始まったのが12月くらいだったんですけど、当時私が担当してたパートナーさんって100社くらいあるうちの7、80社が海外の方で。
彼らに対して商談とかをしていく中で、最初はすごくストレスで、聞き取れないし、何言ってるかわからないみたいな所だったんですけど、年明けて少しずつキャッチアップができるようになって、商品製品に関しても分かってきて、英語もなんとなくいけてる、っていうのが肌で感じることができた。
玉木:どれくらいでそういう実感が強まった?
荒巻さん:3ヶ月目、4ヶ月目ぐらいですか。
英語の瞬発力が必要な方におすすめ
玉木:パタプラをどのような方にお勧めしますか?
荒巻さん:英語って4技能あると思うんですけど、「聞く」「話す」を頻繁に使う方。「聞く」「話す」って瞬発力が要る所だと思うので、そこをよく使う方にお勧めします。
繰り返してリピーティングで練習していくので、本当に筋トレみたいな形でどんどん身になっていくというか。チャンクで覚えたものを実際の仕事の場面で使ってみるとかっていうのをよくやらせていただいてました。
パターンプラクティスの良い所
玉木:どういう感じのシステムになってるんですか?
荒巻さん:「チャンク」っていう英語のカタマリを組み替えて話す、みたいな所で。「前クォーターで11%売り上げ落ちてるの、どうやって説明するの?」みたいな(笑)
例えば、 ”How do you explain 11% drop in sales” の所を “explain 11% upside”とか、「なぜ上がったの?」に変えたりもできるんで、そこの文型を覚えておくと、カタマリを変えるだけで意味を変えて会話ができる、という所がパターンプラクティスの良さかなと思います。
玉木:応用できるんですね。どんな場面で使われますか?
荒巻さん:上司に売上の説明をするときとか、あとはパートナーさんを育成啓蒙するときなんかに、自分のセールスサービスに関してパタプラの文型チャンクとかを作ってご説明させていただいたり。扱っている製品がサイバーセキュリティ関連の製品なんですけども、サイバーセキュリティに関する用語に置き換えてっていう形で使わせてもらってます。
玉木:ここでパターンプラクティスが活用されてくるわけですね。

スマホ1つでお手軽にできる
玉木:これまで利用してきた他のサービスとパタプラの違いについて教えていただけますか。
荒巻さん:はい。4つほどございまして、1つ目が手軽にできるっていう所で。
わりと多くの教材って机に向かって勉強するだとか、パソコン開いてオンラインで英会話をするとかだと思うんですけど、パタプラであれば携帯1つあればアプリを使って机に向かわずともできる。
今日も私、電車で来たんですけど、電車の中でもやったりとかっていう形でお手軽にできるというのがまず1点目ですね。
安くて、すごく良い教材
荒巻さん:2つ目が安いっていう所。留学等々に比べるとかなりお安く、お手軽に始められる。
玉木:パタプラってサブスクじゃなくて買い切りじゃないですか。買うっていうことに関しても、特に抵抗なく?
荒巻さん:すぐポチりました。
玉木:60日間返金保証もあるじゃないですか、その期間で返品しようかなとか思ったりは?
荒巻さん:全く思わなかった。やってみて、「すごい良い教材だな」って思ったので。
復習がしやすく、継続しやすい
荒巻さん:3つ目が継続しやすいっていう所で。
パタプラをやっていただいている方はわかると思うんですけど、復習のサイクルがあって。例えば今日新しいレッスンをやりました、じゃあ明日復習のリマインドが来ます。1週間後にさらに復習があります。みたいな形で、今日やるべきレッスンがわかる、それも脳科学に基づいた忘却曲線の形でリマインドが来るので、非常に復習もしやすく継続しやすいっていう所が、3点目。
※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。
玉木:音声完結型という点はどうですか?
荒巻さん:よかったですね。通勤途中にやれたりもしますし、「ながら」でもできちゃうという所があって。
パタプラさんがYouTubeのPIVOTか何かに出てる動画で、テレ朝にいらっしゃった大木さんがパタプラを使って練習してみる、みたいなのがあったんですけど。彼女がストレッチしながらやっているのを拝見して、私もストレッチとくっつけてやって、ストレッチも習慣化できています。
玉木:継続する秘訣とかってありますか?
荒巻さん:私は誰かに報告するということをやっていて。1回目を始めたときは、タイ時代に知り合った親友がいるんですけど、彼に「俺はこのパタプラっていう教材を毎日やるから」と宣言して、やったレッスンのスクショを撮って、日付を書いて、彼に毎日LINEで報告する。彼も優しいので「お疲れ」みたいに返してくれる。それをペーサーとしてやっていました。
今回は別のインタビューの方の動画で「みんチャレ」というのを知って、パタプラって調べると本当にたくさんチームがあって。そのチームに入らせてもらって、毎日「レッスンを何個やりました」みたいな所を報告させてもらって。ファシリテーションの方も9月の末に始めたんですけど、1日も欠かさずやらせていただいてます。
リピーティングの負荷がちょうど良い
荒巻さん:4つ目が、リピーティングっていう方式をとってるんですけれども、それがちょうど頭の負荷になっていて。シャドーイングだと何も考えずともできちゃうと思うんですね。リピーティングだとしっかり考えながら、頭に負荷をかけた上でトレーニングできるという。
玉木:シャドーイングとリピーティングの違いをお教えいただけますか?
荒巻さん:私の解釈になっちゃうかもしれないんですけど。シャドーイングだと、流れてきたものを追っていくだけ、みたいな。リピーティングだと、流れたセンテンスを覚えつつ、意味も考えつつ、もう一度発話する、みたいな形なので、頭の負荷が全然違うなって。
玉木:自分の頭で再構築するのがリピーティングなんですね。

会議&ファシリテーションは少しレベルが上
玉木:「パタプラ会議&ファシリテーション」も利用された?
※パタプラ会議&ファシリテーションは、会議特有の表現やファシリテーションの知識・スキルを習得するパタプラのシリーズ教材です。
荒巻さん:そうですね。2ヶ月ぐらい前に始めさせていただいた形です。
私の感想としては、「パタプライングリッシュ」よりももう少し、ちょっとレベルが上の教材かなと思って。よりリアルな仕事の会話というか。
ファシリテーションのコースに関しては、どうやってファシリテーションするのかとか、外資の会議とか、英語の会議ってこういう風に行われてる、みたいな所があるので、私は「パタプライングリッシュ」があって(その上に)「会議&ファシリテーション」があるみたいな、ちょっと上位教材なのかなって。
玉木:応用編みたいな。
荒巻さん:そうですね、はい。
今後外資で生きていく、外資のポジションを上げていくってなると、本社が向こうの人なので、彼らと深いディスカッションをしなきゃいけない。外資って上からドンと降りてきて、「これやりなさい」みたいなのがあるんですけど、それって実際、ジャパン・ローカルにフィットしない場合とかもあるんで、「日本はこうあるべきだ」みたいな議論が必要になってくるんですけど、そこをちゃんとできるようになりたいなって思って。
玉木:その深い議論はできそうですか?
荒巻さん:そうですね。これからもっと頑張らなきゃいけないな、という所はあるんですけど。特に会議の所なんかは、レッスンの中でも「なんでここ数字下がってるんだ」的なレッスンなんかもあって。こういう風に返せばいいんだな、とか。少しずつできるようになりたいな、なるんだ、という思いでやってます。
パタプラは瞬発力が必要な方におすすめ
玉木:これからご検討される方に向けてメッセージをお願いします。
荒巻さん:ビジネスでスピーキングやリスニング、つまり瞬発力が必要な方には大変おすすめのピッタリな教材だと思います。私はパタプラでトレーニングしていくのがすごく好きなので、これからも継続したいと思います。
