突然、話を振られてもとっさに英語が出るようになった

記事作成日:2022年6月30日

突然、話を振られてもとっさに英語が出るようになった
H.Hさん(50代・男性)
H.Hさん(50代・男性)

外資系製造業。細かいニュアンスまで理解することが必要となり、このままではまずいと思いパタプライングリッシュを購入。2021年10月から利用。

編集部より

H.H様には更に1年以上経ってからパタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかインタビューさせて頂きました。

最新のインタビュー → 会議の内容が70〜80%まで分かるようになった。以前より積極的に英語の会議に参加している

英語力を求められる環境

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

H.Hさん:英語でのメールのやり取りは毎日、アメリカやアジアとのミーティングは週に2〜3回あります。前職から英語を使う仕事をしています。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

H.Hさん:学生時代は英語学習をしていなかったです。社会人になってからも最初の2社は、英語を使わない環境でした。

これまでのキャリアで積み上げたファイナンス以外に「何ができるだろう」と考え、高校生の時にオーストラリアに1年間行っていたことから「もしかしたら英語が人よりできる点なのかも」と思い外資系に挑戦することにしました。

外資系に受かってから英語学習を本格的に始めました。英語はある程度できると思っていましたが、話せないことに気づきました。外資系なので「英語は最初からある程度できているよね」というスタンスだったため、自分でどうにかしないといけませんでした。

英会話スクールに2年ほど通っていましたが、先生が言う「話せる」はコミュニケーションが取れたらいいというレベルで、私が求めているレベルではなかったです。

転職してから役職が上がり、細かいニュアンスまで理解することが必要な会社・立場なのでこれはまずいと思い、英語教材を探していました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

H.Hさん:どうにもならないわけではありませんが、とっさに英語が出てこない、瞬発力がない、スッと会話に切り込んでいくことができませんでした。心臓の強い人であれば、気にせずズカズカいけるのかもしれませんが、私はちゃんとフレーズが入ってないとできなかったです。

会社での立場が変わり、毎週英語の会議に出るようになり、上司と部下も外国人という環境になってから、ようやく実践の場での自分なりの型ができたように感じました。

とっさに言葉が出てこないのをどうにかしたい

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

H.Hさん:パタプラの前は別の教材を1年半ほど続けていて、そこで声を出して練習することの重要性に気づきました。その教材を使ったことでリスニング力は上がりましたが、フレーズの意味や使い方をきちんと理解しないと、とっさに言葉が出てこないと思い、他の教材を探していた時にパタプラを見つけました。

前職でアメリカに5年ほどいた人に「英語はパターンを覚えてこういう時には、こう使うんだというのを掴まないと上手くならない、とっさには返せないよ。」と言われて、それにぴったりなのがパタプラでした。

あとは買切りで、パターンで学べる点がいいなと思ったのが決め手です。フレーズを覚えて、それを繰り返して学習できるのが良かったです。

── 購入前に不安に感じた点はございましたか?

H.Hさん:不安に感じたことはなかったです。英語教材を買うにあたって、調べた上で大丈夫だと思ったので特に問題はありませんでした。サポートもしっかりしてくれるのが分かっていたのも良かったのかもしれません。

── 実際に購入されていかがでしたか?

H.Hさん:完璧な瞬発力はまだ身についていませんが、とっさに何かしら出てくるようになったと思います。上手い下手は別にしろ、一応喋れるようになりました。パタプラで繰り返しているので、文法もある程度は問題なく伝わっています。

突然、話を振られてもとっさに出るようになった

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

H.Hさん:突然、話を振られてもとっさに出るようになったのは、毎日ちょっとずつ練習している成果だと感じています。パタプラをやる前は、単語単位で考えてつなぎ合わせて文章を作っていましたが、今はカタマリ単位で作れるようになりました。前よりスムーズな言い回しになってきたと思います。

完全に音声完結で取り組むというのは初めてで、脳トレにもなると感じました。テキストがあると頼ってしまうので、音だけのほうが瞬発力や話す力がつくと思います。

目標をどこに置くかだと思っています。音声だけで取り組むのは簡単ではありませんが、ネイティブと話す、ミーティングに参加するレベルの人はこれくらいじゃないと、実践の場で結局ついていけないです。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

H.Hさん:最低毎日1レッスンはやろうとしていました。推奨が1時間だからといって、それをやらないといけないと思う必要はないなと思います。

1レッスンでも毎日やるだけで違います。継続という意味では、盛り沢山にして頑張りすぎると疲れちゃうので、ハードルを下げてもいいと思います。

急に会話を振られた時にパッと答えられると成果を実感できるので、続けるべきだと思えるはずです。

喋り慣れていない人にお勧め

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

H.Hさん:パターンを自分の中に落とし込んで、フレーズで練習していく点、またそれを何度も繰り返しやらせるところが違います。

「英語は単語ではなく、パターン・フレーズ」と言いたいです。いくら単語だけ覚えてもダメで、仕事で使うならちゃんとしたビジネスのシチュエーションで使えるパターンを自分の中に作り、フレーズをどれだけおさえておけるかが重要だと思います。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

H.Hさん:基礎があり、読み書きはある程度できる人です。いざ外国人を目の前にすると「うっ」となる人に合っていると思います。

日本の教育の中では喋る機会自体がないので、特に喋り慣れていない人にお勧めです。

── H.Hさんにとってパタプラとは何でしょうか?

H.Hさん:毎日ミーティングがあるわけではないので、英語を口に出す機会をパタプラで確保できて感謝しています。1日15分でも20分でも口から出すのが大事で、習慣になっていくと自信にもつながると思います。

英語の読解練習も自分で並行してやっていて、その組み合わせも良いと思っています。パタプラは自分から言葉を出す、意思を表現する練習にもなると思います。

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