結局、自習が一番身につく。口の回り方が変わったのを仕事で実感
記事作成日:2021年9月8日
TOEIC820点。金融機関に勤務、仕事上は4割くらいが英語。週1回40分の英会話だけでは成果がでない、自習が一番身につくと思いパタプライングリッシュを購入。2021年2月から利用。
ここ数ヶ月で英語を使う環境に変化
── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?
菅さん:20年前にワーホリでオーストラリアに1年間いたことがありますが、学生時代は特に英語が得意な訳ではありませんでした。英語を使うようになったのは社会人になってからです。最初はメールだけでしたが、ここ数ヶ月で英語を話す職場環境になりました。
TOEICは履歴書にかけるスコアを持っておいたほうがいいなと何となく思って、一時期勉強して820点を取得しました。ずっと継続して英語の勉強してる訳ではないです。
── 現在のお仕事で英語は使われていますか?
菅さん:今は金融機関で働いていますが、全体の4割くらいが英語です。社内の上司同僚に仕事をアップデートや進捗報告だったり、外部に対してはメールでよく使います。
結局、自習が一番身につく思い至る
── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?
菅さん:英語がとっさに出てこない、文章として完結できないことが悩みでした。以前は通学型の英会話スクールに通っていましたが、週に1回40分で他の時間は何もしないので成果が出ませんでした。
たまにアウトプットだけしていても意味がないなと。結果、自習が一番身につくと思いパタプライングリッシュに興味を持ちました。
── なぜパタプライングリッシュを選ばれたのでしょうか?
菅さん:TOEIC800点以上を対象にしていること、ビジネス特化であることが決め手で購入しました。実際にパタプラのレッスン内容は仕事に当てはまるものが多かったです。
購入後もアップデートされて、どんどん便利になっていくのも良かったです。特にレッスン記録の機能は使い勝手もよく、良いアップデートだったと思います。
口の回り方が変わったのを実感
── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?
※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。
菅さん:レッスン1と2が簡単すぎてこれでいいんだろうかと心配でしたが、先に進んでそんなこともないと思い直しました。レッスンスケジュールに復習が入ってきて1日1時間くらいやるようになった頃から、口の回り方が変わるのを感じました。
レッスンの内容も、知らなかった構文やフレーズが増えてくるとさらに使える場面も増え、表現の幅も広がりました。パタプラでは音声の中で、どんなニュアンスで相手に伝わるか、など日本語解説が付いているので、Should と had better の違いなど知らずに使っていた表現も修正できて良かったです。
個人的に日本語解説があった方がイメージもしやすいので、復習の際にも初回音声を使っています。
※パタプライングリッシュには日本語解説付きの初回音声と、復習に特化した復習音声の2パターンを各レッスンに用意しております。
── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。
菅さん:音声だけでやれる分、ダラダラと「ながら」でレッスンをこなすことができてします。けれど、実際のシーンを想像しながら口に出すように練習しないと意味がないと気づき、「ながら」でやるのをやめました。
しっかり取り組むと、ちゃんと身に付いていることを仕事でも実感できたので、それがモチベーション維持にも繋がったと思います。音声完結でレッスンを進めることができるので、移動時間にやる、隙間時間にやる、といったことは意識して工夫しました。
自習が大切という考えにパタプラが一番フィットした
── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?サポート体制はいかがでしたか?
菅さん:個人的には買切りでもサブスクでもどちらでも良かったです。自習が大切だという意識が強かったので、そこにフィットしたのがパタプラでした。
── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?
菅さん:英語に苦労している同僚にも勧めたいと思いますが、個人的に相談されている状況でないと、勧めたいと思ってもなかなか難しいですね。こちらから積極的に勧めると、なんか英語について指摘するみたいになっちゃうので・・・。
けれど、年齢性別は関係なく、仕事で英語を使っていて、スピーキングに悩んでいる方であればお勧めできる教材だと思います。