「パタプラ+英会話」がお勧め。相乗効果を生み出す

記事作成日:2022年10月7日

「パタプラ+英会話」がお勧め。相乗効果を生み出す

利用者プロフィール

A.Tさん(30代・女性)
A.Tさん(30代・女性)

TOEIC905点。製薬会社に勤務。TOEICの点数から話せて当然のように思われるため、スピーキング力を改善したいと思い、パタプライングリッシュを購入。2022年1月から利用。

読み書きは得意だが、スピーキングに課題を感じていた

── ご経歴やキャリアについて教えていただけますか?

A.Tさん:製薬会社で働いており、マーケティングの仕事をしていました。1人目の産休の時に夫が仕事で海外に行くことになり、休職をして2年ほどアメリカに住んでいました。

2020年に帰国してからは、元のポジションに戻って仕事をしています。現在は2人目が誕生したので産休・育休中です。

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

A.Tさん:英語の読み書きはありましたが、仕事で英語を話す機会はほとんどありませんでした。今後ステップアップしていくとグローバルメンバーとの会議の機会も増えるので、スピーキング力を上げたいと考えていました。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

A.Tさん:英会話スクールに通ったりオンライン英会話に取り組んできました。またアメリカにあるビジネススクールでMBAのコースを受講しているため、英語での読み書きを日々行っています。オンライン英会話は3日間ほどサボっただけでも、話せなくなってしまうと感じているので、日々取り組む重要性を痛感しています。

ただオンライン英会話だけで学習していると、使い慣れたセンテンスしか使わなかったり、同じパターンでしか話せていないなと感じていました。あとは流暢に話せず、言いたいことがとっさに出てこない点が一番の課題でした。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

A.Tさん:TOEICだと比較的高得点を取れますが、自分の中でTOEICの点数に見合ったスピーキング力が培えていないと実感していました。しかし、点数を見て「英語できるんですね。アメリカにもいましたよね。」とすごく期待されます。

話せて当然のように思われるため、スピーキングが苦手な点が課題で、アメリカから帰国した後も、克服したいとずっと思っていました。

スムーズに英語が出てくるようになったのは大きな変化

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

A.Tさん:パタプラを購入しようと思ったのは、ちょうど産休に入ったタイミングです。産休でまとまった時間が取れるので、スピーキング力を改善したいと思い、教材を探していました。

スピーキング力を伸ばす教材やサービス(コーチング等)を探しましたが、出産後は、いつ泣くかわからない子供の世話をしながら、決まった時間に学習を行うのは難しいと考えていました。そんな時にパタプラを見つけ「これなら抱っこしながらでもできる」と思い、とりあえずやってみようという気持ちで始めました。

── 購入前に不安に感じた点はございましたか?

A.Tさん:不安に思うことはなかったです。今までやったことのないタイプの教材だったので、継続できるかなと思ったくらいです。

英会話の本で学習を始めた当初は、やる気があっても、机に向かう時間が取れなかったり、徐々にモチベーションが落ちてきてしまい、1冊をフル活用できていませんでした。そのため、「パタプラも大丈夫かな」というのはありました。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

A.Tさん:初めてのレッスンに関しては全然話せないし、スムーズにできませんでしたが、繰り返すうちに長いフレーズや難しかったフレーズも出てくるようになりました。

パターンプラクティス×チャンクのメソッドも良かったです。1つのセンテンスだけだと、語彙を広げるのは難しいですが、チャンクを代入することによっていろんなパターンが作れます。

文章はスラスラ読めるのに口から出てこなかったのが、スムーズに英語が出てくるようになったのは大きな変化です。

音声完結のレッスンは自分にマッチしている

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

A.Tさん:MBAの課題を1日中、机に向かって取り組んでいた中で、パタプラは空き時間や散歩中に、気分転換として取り組んでいました。

出産の当日も帝王切開で予定日が決まっていたので、朝に数レッスン行って、出産に臨みました。また子供が産まれた翌日も、ベッドの上でお腹の傷と格闘しながら、トレーニングに取り組みました。現在は、「さあ、パタプラの時間だよ」と言って、子供と体を動かしながら、レッスンの音声を流して、日々トレーニングに取り組んでいます。

あとは家事をしながら学習することが多くなりましたが、無理なく、自分のライフスタイルの中で自然に取り組むことができ、継続できていると感じています。音声完結のレッスンは、自分にマッチしていると思いますし、今までのテキストを使用する学習と違って、すごく取り組みやすかったです。

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

A.Tさん:買切りであるかどうかは、そこまでは気にはならなかったです。トータルで見たときに手を出しやすい金額だった点が購入の決め手にもなったと思います。

定期的に届くパタプラ通信や、毎日の推奨メールがモチベーションアップに繋がりました。他にもセミナーを実施しているので、そういったアフターサポートもすごく良かったです。

※パタプラ通信は、購入者に配信しているメールマガジンです。開発者の松尾先生から様々なトピックで、英語学習やグローバルビジネスパーソンにとって有益な情報を提供しています。

セミナー動画も時間がある時に見ていて「自分と似たような境遇にいる人もいるんだな」とか、パタプラ以外にやってることも参考になりました。面識のない方ですが、パタプラを一緒に頑張っている同志がいるように感じました。

パタプラは生活の中に根付いた習慣

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

A.Tさん:特に日本人は日常において英語を話す機会が少ないんじゃないかなと思います。なので、私と同じように読み書きはできるけど、スピーキングとリスニングを何とかしたいと思っている人にお勧めしたいです。

仕事の中であまり英語を使う機会はないけれど、将来に向けて練習をしておかないと、という人にとっては「パタプラ+英会話」をやることで、相乗効果が生まれると思います。

実際に私がやった結果、スピーキングが流暢になり、何よりリスニングが上がったと感じました。オンライン英会話の先生と話している時、今までは一生懸命聞かないと、先生が言っていることが聞き取れなかったのですが、今はあまり意識せずに聞き取りができるようになったと実感しています。

── A.Tさんにとってパタプラとは何でしょうか?

A.Tさん:筋トレのようにやらないと気持ちが悪く感じるほど、生活の中の一部で相棒になっています。今の生活でパタプラがなくなってしまったら、けっこう寂しいかもしれないです。

レッスンの回数は自分で決められ、ある程度のフレキシビリティを持って取り組めるのが良かったです。どんな環境でも、どんな状況でもできるというのは忙しい人こそ、合っているのではないかなと思います。

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