MBA留学後も瞬発力が課題。英語シャワーを浴びるだけでは伸びに限界

記事作成日:2023年2月7日

MBA留学後も瞬発力が課題。英語シャワーを浴びるだけでは伸びに限界

利用者プロフィール

Y.Mさん(30代・男性)
Y.Mさん(30代・男性)

TOEIC920点、IELTS7.5点。金融機関法人営業。英語のシャワーを浴びるだけ、ただ話しているだけでは伸びに限界があると感じパタプライングリッシュを購入。2022年3月から利用。

言いたいことを整理するまでに時間がかかっていた

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

Y.Mさん:2022年12月までスタートアップの財務担当として、海外の投資家から融資を受けるプロジェクトに携わっていました。しかし、英語を使う機会はそこまで多くはありませんでした。

スタートアップの前は外資系証券会社で働いていたので、英語の資料を訳したり英語で提案資料を作ったり、グローバルのミーティングに参加したりしていました。

2023年1月から再びアメリカやイギリスにも拠点がある証券会社で働き始めるので、他国とのやり取りで英語を使う機会が増えると思います。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

Y.Mさん:幼稚園・小学生くらいから週1回1時間の英会話教室に通っていたので、他の人より英語に触れ始めたのは早かったと思います。あとは大学受験で読み書きをメインにみっちり勉強しました。

大学卒業後は、日本の金融機関に勤めていました。海外赴任・留学の機会があり、TOEICやTOEFLの受験費用補助も出る会社だったので、英語学習を継続しながら試験も受けていました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

Y.Mさん:課題は瞬発力です。聞き取ってから言いたいことを整理するまでに時間がかかるため、そこを解消したいと思っていました。パタプラを始めてから課題だった瞬発力がつき、話す時にパッと出てくるようになっています。

話すための自己練習が必要だと思っていた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

Y.Mさん:会社の制度でイギリスに2年間留学した時に、MBAまで取得したので英語力は伸びましたが、英語のシャワーを浴びるだけでは限界があると気づきました。

しかし、外資系証券会社に入社してからは仕事が忙しすぎて、英語学習に集中できていませんでした。その次に入った会社でも英語を使う機会は少なく、周りが想像している英語力ではないと思っています。

英会話を受けても、ただ話しているだけでは伸びに限界があり、留学の時も同じことを痛感しました。

そんな時にパタプラの広告を見て気になっていました。ただ話すだけではなく、自己練習が必要だと思っていたので、その自己練習がやりやすそうと感じたのが購入のきっかけです。

── 購入前に不安に感じた点はございましたか?

Y.Mさん:レッスン1〜2は簡単で音声のスピードもゆっくりだったので、このレベルを続けて効果はあるのかなと少し不安になりました。ただ、進めていくと難易度が上がり、音声も自分がちゃんと理解して自分の言葉としてリピートできるスピードに設定されていることに気づきました。

総合的に英語力が上がったと実感

── 実際に購入されていかがでしたか?

Y.Mさん:CNN・BBCのニュースをYouTubeで聞いた時に、以前よりも聞き取れたのが最初に感じた変化です。

「自分で発音できるものが聞き取れるようになる」というのは、学習法の本で読んだことがあり、まさにその効果が出てきていると感じました。レッスン40以降くらいで成果を感じ始めたと思います。

成果を感じる前もやめなかったのは、一つの教材をある程度使い込まなければ意味はないと、これまでの経験で分かっていたからです。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

Y.Mさん:音声の指示に従って進めればいいのと、リマインダー機能や適切なタイミングに表示される推奨レッスンなど、取り組みやすいように仕組み化されている点が良かったです。

注意して聞かないと聞き取るのが大変ですが、言えないほど難しいわけではないので、丁度いいレベルのトレーニングです。最初はうまく言えなくても何回か繰り返すと、自然と言えるようになります。

音声を保持する能力、聞いてすぐにセンテンスを構成する能力など、総合的に英語力が上がったと感じています。パタプラはトレーニングの中で何かしらの英語力が伸びてると実感が持てました。

英語脳に近づけるスイッチのような存在

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

Y.Mさん:パタプラは1レッスン10分ほどで音声だけでできるので、これまで取り組んだTOEFLなどの勉強と比べて隙間時間を活用でき、やりやすかったです。

マスクをしているので外でも口を動かして取り組めたり、通勤中に声を出さなくてもできたりという点が良かったです。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

Y.Mさん:工夫した点は特になく、推奨レッスンが届いたら取り組むを繰り返しただけです。通勤時間の行き帰りにパタプラをすると決めていたので、「今日はいつやろうかな」と、考える必要はありませんでした。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

Y.Mさん:TOEICで高得点を取りたい人というより、会話で英語を使う人にお勧めです。ボキャブラリーや文法の勉強ではなく、脳みその筋肉的なところを鍛えたい人、今まで鍛えてなかった人に適しています。

英語学習が停滞している人、話すための個人練習をやってこなかった人は、1回やってみるとちゃんと英語力が上がっていくと思います。

── Y.Mさんにとってパタプラとは何でしょうか?

Y.Mさん:英語を聞いて聞いたものを話す、英語の素振り練習ができる教材です。毎日とにかく英語に触れ、英語脳に近づけるスイッチのような存在だと思います。

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