続ければ効果は絶対に出る。アウトプットが足りない人はやったほうがいい

記事作成日:2023年2月13日

続ければ効果は絶対に出る。アウトプットが足りない人はやったほうがいい

利用者プロフィール

H.Nさん(40代・男性)
H.Nさん(40代・男性)

TOEIC750点。外資系IT/シニアサイバーコンサルタント。頭の中でまず日本語で考えてから英語にするので、1テンポも2テンポも遅れてしまうのをどうにかしたいと思いパタプライングリッシュを購入。2022年4月から利用。

編集部より

H.N様には更に1年以上経ってからパタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかインタビューさせて頂きました。

最新のインタビュー → シンガポールへの移籍を進めている。英語に対して抵抗がなくなったことが一番の変化

テストの点数が取れるのに話すのは苦手

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

H.Nさん:外資系のIT企業に勤務しており、ミーティングの半分は英語です。お客様は日本人ですが、ミーティングに海外のチームも入るので、通訳を担当することがあります。

転職前は日系企業に勤めていたため、英語は全く使いませんでした。英語が多少できていたのもあり、まだ実力が足りないのは分かっていましたが、キャリアアップとして現在の外資系に転職しました。

転職直後は上司が外国人で日本にいないのと、チームも日本に数名、オーストラリアに数名という構成でした。

アジアパシフィックに属する様々な国のチームと、コミュニケーションを取る機会も多く、グローバルカンパニーなので国をまたいで色々な業務を英語で行なっています。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

H.Nさん:学生時代は英語学習を全くやっていませんでした。海外旅行が好きなので、海外によく行っていたくらいです。

英語が話せると旅行が楽しいとかはありましたが、仕事で使うことを想定していなかったので勉強はしていませんでした。

日系企業にいるときに友人がTOEICを受けると聞き、ムキになって競う感じで受けていました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

H.Nさん:反射神経だったり、スピード感についていったりと、切り込んで話をしていくのが難しいです。テストでは点数が取れるのに話すのが苦手という、日本人に多い典型的なパターンでした。

とにかくとっさに英語が出てこないです。頭の中でまず日本語で考えてから英語にするので、1テンポも2テンポも遅れてしまいます。

「すぐ仕事に使えそう」と思えた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

H.Nさん:どこかのサイトでバナー広告が出てきたときに、何か引っ掛かるものを感じました。そこから自分でパタプラを調べたのがきっかけです。

買切りだったのでこれなら継続できるかなと思ったのと、ちょうど転職したタイミングだったこともあり、やってみようと思い始めました。オンライン英会話もやっていたので、それにプラスでパタプラを始めた感じです。

── 購入前に不安に感じた点はございましたか?

H.Nさん:不安は特にありませんでした。インタビュー記事や口コミで自分よりTOEICの点数が高い人がたくさん使っているのを見て「こんなレベルの高い人もスピーキングに困っているんだな」と思い、じゃあ自分もやろうと思えました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

H.Nさん:レベル感はちょうど良かったです。現に始めてから1日も欠かさず継続しているので、よい教材なんだと思います。

ビジネスに特化しており、自分が一番欲している「すぐ仕事に使えそう」と思えたのが、続けられたポイントかなと感じています。

会議で自信を持って発言できるようになった

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

H.Nさん:チャンクの考え方が良かったです。決められたパターンの後ろを入れ替えるやり方は、他にはない気がします。パタプラのようなやり方をすれば、英語が使えるようになるんだと思います。

2021年12月に転職してから会社に行ったのは数えられるほどで、ほぼ在宅・オンラインでの仕事です。会議もオンラインなので、日本人が発言するのは大変だと感じる人も多いと思いますが、自分は気にせずに発言できています。それはパタプラをやっている効果だと思います。

パタプラをやっていなかったら、こんなに自信を持って細かいことを気にせずに話せなかったと思います。

始める前はリスニングが得意でしたが、今はスピーキングのほうが得意です。逆に英語を聞き取るのって「こんなに苦労するっけ」と思うくらいスピーキングが楽になりました。

入社してから半年ほどは英語に苦しんでいました。入社時は上司もオーストラリアに住んでるイスラエル人でしたが、今は日本にいるアイルランド人なので環境が楽になったのもあると思います。

今思うと、苦労していたのは口を動かす量が少なかったからなのかなと感じています。パタプラでたくさん発話練習をしたので口が回るようになりました。

つぶやき応用練習やマイチャンクの登録は「もっと自分でやらないと」や「やると絶対いいんだろうな」と思っています。

※つぶやき応用練習は、基本レッスンで習得した型を元に、自身が実際に使うチャンクを自分で考えて型に入れて変えて行う練習法です。

※マイチャンクは、自分のチャンク(2~8語程度の塊)を登録できるパタプラ内にある機能です。

続ければ効果は絶対に出ます

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

H.Nさん:成果を感じるまでやめようとは思わなかったので、始めてから1日も欠かさずに毎日やっています。子供が寝た後の時間を使って取り組んでいたため、設定の時間帯を3時間ずらして連続記録が途絶えないようにしていました。

英語に限らず自己啓発は嫌いではないので、頑張ろうと思ったらいくらでも頑張れます。連続記録を出されると途絶えたくないと、意地になって頑張れています。

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

H.Nさん:値段もそんなに高くなく、買切りというのが決め手でしたが、毎日欠かさずやるのを考えるとサブスクでもいいと思います。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

H.Nさん:自分と同じように受験英語はできるけど、アウトプットが足りていない人はやったほうがいいです。英語で発言したいのであれば、パタプラをやるに越したことはないと思います。

続ければ効果は絶対に出ます。TOEICの点数が前提に設定されているので「そこからもう一段上げるには結構いいツールだよ」と伝えたいです。

── H.Nさんにとってパタプラとは何でしょうか?

H.Nさん:英語のスピーキングスキルを伸ばすのによい教材だと思います。自分はまだ伸びしろがあると思っているので、まだまだパタプラを使う予定です。

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