学習を終えた後も成果を感じている。交渉の場で言葉がついて出てくるのはパタプラのおかげ
記事作成日:2023年10月20日
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TOEIC865点。製造業。現在はタイに駐在し、日常的に仕事で英語を使用している。2021年4月から利用。
編集部より
本記事は購入から1年半以上が経過した方に、パタプラの効果をお伺いした2回目のインタビューとなります。パタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったをお伺いしました。
前回のインタビュー(プロフィールはインタビュー時の内容です) → 英語学習に近道はない。大量の口頭練習と反復練習ができる教材
一度学習を終えたが、再開を考えている
── 現在もパタプライングリッシュを継続していますか?
永田さん:しばらくパタプラは取り組んでいませんでしたが、久しぶりに見てみたら会議の英語の使い勝手が良くなっていたので、またやろうかなと思っています。
2021年4月に始めて、半年強くらいは結構やっていました。英語は急にペラペラにはならないですし、いくら頑張ってもネイティブになれるわけではないので、そこをどう捉えて続けていくかが大事だと思います。
※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。
── パタプラを始めた当初はどのような課題がありましたか?
永田さん:始めた当時は米国企業とのやり取りが多くなり、ネイティブ相手に会話する対策としてパタプラを取り組んでいました。会議の英語など、ビジネスで使えるフレーズ・構文・言い回しが多いので勉強になりました。
更にそこから自分が本当に使うチャンクを蓄積していくべきでしたが、そこはちょっと面倒になってしまいました。通常レッスンのように音声だけででき、日々これをやればいいですよとプログラムに沿う学習なら続けられたと思います。
2022年からは状況が戻り、話す相手がネイティブではなくなり、お互い第二言語としての利用機会が増えたので、言いたいことをタイムリーに言えないストレスが少なくなったのもあり、そこで一旦学習を終えました。
ビジネスで相応しい英語を身につけられた
── 実際に感じた効果や英語力の変化を教えてください。
永田さん:パタプラは使わなくなってから1年ちょっと経ちますが、それでも交渉の場では口をついて出てきます。それはあれだけ繰り返し練習した結果だと思うので、パタプラのおかげでビジネスで相応しい英語を身につけられたと思います。
パタプラを利用したことで少なくとも言い回しを考えることなく、まずは話を始めて言葉を繋げていくということができるようになりました。最初の話し出しが考えなくてもスッと出てくるので、その間に言いたいことを考える余裕ができました。
話が進んでいけば肝心なのは話す中身なので、そこは自分の仕事で必要なものを当て込んで話を展開していきます。更にチャンクをストックしておくといいんだろうと思いますが、フレームワークがあるおかげでストックしていなくても自然に話せるようになりました。
パタプラはビジネスでよく使うフレーズだったり、業界的に当てはまるものではなくても普遍的な人事に関することだったりが入っているので、感情移入がしやすかったです。そういうフレーズを厳選して、かつシチュエーションも幅広く網羅されているのが良かったです。
── 購入されて1年以上経ちましたが、人生やキャリアに変化はございましたか?
永田さん:2023年4月からタイに駐在しています。マレーシア駐在時に比べると街中ではタイ語ができたほうがいいので、今はタイ語を勉強しています。
仕事ではタイ語を使っておらず、社内だと日本人が数名で、他はナショナルスタッフがその4倍ほどいるので英語を使用しています。
ある程度のモチベーションさえあれば継続できる
── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。
永田さん:パタプラは何より本人の強いモチベーションが重要です。パタプラを始めた当時は、ネイティブとのやり取りが多かったので、自分の英語にもどかしさを感じていました。
そのため、毎日3レッスンずつくらいやる、朝起きてやって昼やって帰ってもやるといったように取り組んでいましたが、今振り返ればそれはすごいモチベーションを持ってやっていたと感じています。
ただ、ある程度のモチベーションさえあれば、パタプラはちゃんと続けられるようにプログラムができていると思うので、それを信じてやってほしいです。
1日できなかったからってダメだと思わずに、少しでもやればやらないよりマシなので、推奨レッスン通りにできなくてもめげずに続けることが大切です。
※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。