国際学会で手応えを実感。ビジネス英語と共通する部分がある

記事作成日:2023年11月20日

国際学会で手応えを実感。ビジネス英語と共通する部分がある

利用者プロフィール

S.Nさん(30代・男性)
S.Nさん(30代・男性)

医師。日本語を考えてから英語に変換してしまうことが課題。アメリカの国際学会での発表に備えるためにパタプライングリッシュを購入。2022年11月から利用。

海外の研究者と話す時に英語が必要

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

S.Nさん:大学病院勤務で研究者の側面もあるため、日常的に英語は使いませんが、海外の研究者と話す時に必要です。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

S.Nさん:医学部受験しているくらいなので英語の読み書きはある程度でき、論文も読むレベルであれば問題ありません。

これまではそのレベルで問題なかったため、英語をちゃんと勉強したというのは今回のパタプラが初めてです。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

S.Nさん:帰国子女ですが、あまり話さずに帰ってきたので、リスニングと発音は良くても話せないです。とっさに言いたいことが出てきません。

日本語を考えてから英語に変換するため、日本語通りに変換ができず話せない、その繰り返しです。

蓄えてきた知識を活用できていると実感

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

S.Nさん:SNSで広告を見たのがきっかけです。英語の広告が出始めた時に、比較的早く目にしたのがパタプラでした。

ウェブサイトを見てみると、脳科学的な説明や内容の解説など、理論的背景がしっかりしていると思いました。

他の教材は魅力的な言葉で宣伝されていましたが、パタプラはただひたすら繰り返す筋トレのように説明していた点が信頼できると感じました。

利用者層も含めて、自分の状況に最も合っていると思えたので購入を決めました。

パタプラを始めたのは、半年後に国際学会に参加する予定があったからです。その学会に向けて準備を始めることにしました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

S.Nさん:まだ道半ばですが、結論としてはパタプラでトレーニングしてきて良かったです。パタプラを半年間利用した後に、国際学会に参加しました。

実践の場で話してみると、すぐには上手く話せないこともありましたが、話しているうちに慣れてきて、一度フレーズとして口から出すと、そこから会話が展開できる感覚がありました。

パタプラは1人で声に出す練習をひたすら続ける学習だったので、少し心配でしたが、続けることで頭の中に表現の素材を蓄積できています。国際学会のような実践の場で、これまで蓄えてきた知識を活用できていると感じました。

繰り返し練習をすることで、毎日やっていた内容が話せるようになり、それが自分のスキルとなったと体感できました。

国際学会のディスカッションもビジネス英語と共通する部分がある

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

S.Nさん:2〜3ヶ月経つと変化が現れると書かれており、続けてフレーズを繰り返すほどレッスンしたものが積み重なる感覚を実感しましたが、まだ自分から話す機会がなかったため、明確な成果を感じるには至っていませんでした。

しかし、半年後の国際学会で実際に英語を話す機会があり、練習したチャンクを使って文章を組み立てながら話すってこういうことなのか、と実感できました。

筋トレという考え方を理解しており、すぐに身につくものではないと思っていたため、始めてから実際の国際学会で成果を感じるまでの間もやめるつもりはありませんでした。

反復練習でどこまで身につくのかなとは思うこともありましたが、ただ単に繰り返すだけではないということも分かりました。手続き記憶に定着させるために必要なことだと理解できたので、継続することができました。

── ビジネス英語に特化した内容はいかがでしたか?

S.Nさん:国際学会でのディスカッションなどでも、ビジネス英語と共通する部分があると思いパタプラを始めました。単語以外の部分で共通点があると感じたため、取り組んでいて良かったです。

実際に学会に参加しても、内容的にマッチする場面がありました。パタプラのレッスンでもあるような、相手の意見を聞いて賛成か反対かを表明し、自分から提案するというような感じでした。

医学の国際学会であっても、プレゼンテーショスキルはビジネスで求められているものと変わらないと思います。

パタプラは一般的に割と使えると思いました。もし医療系の英語サービスがあったとしても、医療系自体の範囲が広すぎるので結局自分の分野とはマッチしないと思います。

完全にマッチするものはないはずなので、そこは単語だけでも自分の仕事に置き換えていく訓練を地道にやっていくしかないと思っています。

通常レッスンとつぶやき応用練習を組み合わせて練習

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

S.Nさん:通勤時に車と地下鉄を使っているため、移動時間に取り組んでいます。その意味でも、画面を見ずに学習できる点がうまくマッチしていました。

車の運転中に繰り返し練習するだけだったので学習を続けることが容易でした。もし家でしかできなかったら、少し違ったかもしれません。

自分ごととして考えられるように、身の回りのことにフレーズを置き換えて練習するようにしています。

つぶやき応用練習[b]で行うマイチャンク作成を、通常レッスンでも取り組むようにしました。通常レッスンを流しながら、とっさに違うチャンクに入れ替える練習をしていました。

そうすると、つぶやき応用練習のように考える時間を取れないため、とっさに入れ替えることが難しかったですが、この練習が良かったと感じています。

※つぶやき応用練習は、自身が実際に使うチャンクを自分で考え、レッスンで習得した型を元に入れ替える練習を行います。

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

S.Nさん:レッスンを最後まで受けるつもりは最初からあったので、買切りで購入できたのは良かったです。一度に5万円ほど支払ったからこそ、最後まで取り組む意欲が湧きました。

科学的なメソッドに基づいて確実に使える教材

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

S.Nさん:黙々と勉強することが得意な方や、ある程度の読み書きができる方にぴったりだと思います。

仕事上で海外の方とコミュニケーションが取れれば十分と考えている方にとって、パタプラはちょうど良い教材です。

── S.Nさんにとってパタプラとは何でしょうか?

S.Nさん:もっと勉強したくなるものであり、もっと英語を話せるようになりたいと思うきっかけになった教材です。パタプラを終えた後も、さらなる向上を目指す意欲が湧いてきました。

また、もっと幅を広げ、より多くのアウトプットをしたいと思うきっかけにもなりました。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

S.Nさん:楽しいかどうかと言われると微妙かもしれませんが、本当に科学的なメソッドに基づいて確実に使えるようになるために、頭に刻み込みたいという方にはお勧めです。

レッスン自体を楽しみたいという方には向かないかもしれませんが、確実に知識を定着させたいという方にとっては良い選択肢となるはずです。スポーツなど何かを真剣に取り組んできた方なら理解できるはずで、しっくりくると思います。

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