会議の質疑応答で言葉が出てきてびっくりした。レッスンの構文を自分の言葉として使えている

記事作成日:2023年12月5日

会議の質疑応答で言葉が出てきてびっくりした。レッスンの構文を自分の言葉として使えている

利用者プロフィール

M.Hさん(40代・男性)
M.Hさん(40代・男性)

TOEIC840点。IT企業。国際標準化の業務に携わってから改めて英語の必要性を感じ、スピーキングの課題を改善するためにパタプライングリッシュを購入。2023年4月から利用。

会議やメールのやり取りなど日常的に英語を使用

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

M.Hさん:国際標準化の業務に携わっており、リアルな場で行われる会議が年に2回あります。それ以外にも月に一度程度、海外の方々とスポットでやり取りをする機会があります。

社内の海外法人とも国際標準化についてヨーロッパやアメリカの状況を確認するために、2週間に一度アメリカや欧州法人と打ち合わせをします。

国際標準化に関する文書を読むことがあり、英語の文章を読んだりメールを書いたりと日常的に英語を使用しています。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

M.Hさん:就職においてTOEICが重要だとの話を聞いて、大学生の時にTOEIC対策で英語を勉強しました。初めてTOEICを受験した時は600点ちょっとでしたが、勉強して700点後半までスコアが上がりました。

就職後は社内に研修の学校があり、そこでオンライン英会話を受講したり、自学自習でBBCやABCの短いスクリプトを書き出したりしていました。

口から英語が自然に出てくるようになってきたと実感

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

M.Hさん:2022年4月から国際標準化の業務に携わるようになり、その中で英語の必要性を感じて英会話やコーチングなど、さまざまな学習方法を検討しました。

その中でパタプラはTOEICの点数が高い方向けで、スピーキングに課題を感じている自分にぴったりだと感じました。買切りで5万円ほどだったので買ってみようと思ったのがきっかけです。購入前に教材開発者の松尾先生の動画や資料を見て、説得力を感じたのも決め手になりました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

M.Hさん:適度な難しさで簡単すぎず難しすぎず、自分に合っているなと感じています。文章が長くなると最初は戸惑うこともありましたが、何度か繰り返していくうちに自分の中で文章がしっかりと身について、チャンクがついて出てくる実感がありました。

難易度のバランスが絶妙で、簡単すぎると途中でやめてしまう可能性もあるし、逆に難しすぎると挫折してしまうかもしれないと思います。パタプラは難易度が自分に合っていて取り組みやすかったです。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

M.Hさん:最近、国際会議ですぐに答えられない質問があった際、自然に口から "Let me find out and get back to you soon." という表現が出てきてびっくりしました。

その瞬間、まさにパタプラの構文が自分の言葉としてそのまま出てきたことを肌で感じました。今まではこういった表現が自然に口から出てくることはあまりなかったので、勝手に口から出てくるようになったことにパタプラの効果を感じた瞬間でした。

普段からつぶやく時に英語で話そうと意識的しており、“I wonder why." や “I wonder how." など、そういった表現が口から自然に出てくるようになってきたと感じています。

画面を見なくてもできる点が大きなメリット

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

M.Hさん:パタプラは英語を身につける意欲があれば、隙間時間などを活かして学習できます。ただ単に聞き流すだけでなく、リピーティングをしながら進めるのでより自然に身につく点が良かったです。

特に画面を見なくてもできる点が私とって大きなメリットでした。電車の中やわずかな隙間時間でも音声だけで学習ができるので、時間の有効活用ができます。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

M.Hさん:自分の中でやらなければまずいという強い意志を持ち続け、英語を身につけるという目標を持ち続けていることです。

最低でも1レッスンはやると決め、英語のスキルを向上しなければならないと感じているので続けられています。本日の推奨レッスンが表示されることも良かったです。

まだマイチャンクがあまり増えていないことが今後の課題だと思い、今後も続けていくつもりです。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

M.Hさん:買切りの形式だったから安心して購入できました。コーチングは何十万もかかることもある中、約5万円の買切り教材はコスト面でも魅力的でした。

何度も繰り返すことで自分のものになる

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

M.Hさん:話す時に言葉が最初から出てこない、ある程度の英語力があっても自分の言葉で上手く発せられない人にとって、パタプラのリピーティングは効果的だと思います。

繰り返しのトレーニングを通じて、自分がどのように表現すれば良いのかを見つけ出す手助けになります。読み書きはできるけどスピーキングが苦手な人にとって良い教材だと思います。

── M.Hさんにとってパタプラとは何でしょうか?

M.Hさん:英語の習得は簡単にはいかないという点を改めて実感しました。特にエビングハウスの忘却曲線という概念があるように、何度も何度も繰り返さないと自分のものにならないと分かりました。

松尾先生がおっしゃる通り、英語が話せないのは練習不足だということをパタプラを通じて体感しました。話す練習を繰り返さないと、自分の思ったことを英語で表現するのはなかなか難しいことを思い知らされました。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

M.Hさん:松尾先生が実際に英語を話している場面をイメージすることが重要だとおっしゃっていましたが、その通りだと思いました。ただ単にリピートするだけでなく、ある程度の情景を思い浮かべて話すことでより身につくと感じました。

国際標準化の場面でどのように話すかをイメージしていなかったら“Let me find out and get back to you soon." という表現も、その場で瞬時に出てこなかったと思います。

PIVOTに出演された元アナウンサーの大木さんもイメージを大切にしていると聞いて、イメージを具体的に描くことが実践に活かせると思いました。今後は具体的にイメージできるようにマイチャンクを増やしていこうと思っています。

※マイチャンクは、自分のチャンク(2~8語程度の塊)を登録できるパタプラ内にある機能です。

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