パタプラは生活の一部。今思えばすぐに購入すれば良かった
記事作成日:2021年10月15日
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TOEIC800点。アルミニウム総合メーカーのタイ法人で人事総務部の管理職。会話のアウトプット力が圧倒的に足りないと感じてパタプラを購入。2021年6月から利用。X → Nanapapa@KotaroArita
編集部より
有田様には更に1年以上経ってからパタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかインタビューさせて頂きました。
最新のインタビュー → 1年で1000レッスン、まだまだやり込む価値がある。こんなにコスパが良い教材は他にない
新会社立上げのため駐在員としてタイに異動
── ご経歴やキャリアについて教えていただけますか?
有田さん:2006年に中途でアルミニウム総合メーカーの株式会社UACJ(当時の社名は古河スカイ株式会社)に⼊社しました。もともとは古河電気工業株式会社のアルミニウム事業が分社化し、スカイアルミニウム株式会社と経営統合してできたのが古河スカイでしたが、2013年に住友軽金属と合併し、現在の社名になりました。
UACJタイランドは、株式会社UACJがタイに約1000億円投資してアセアンで初のアルミニウム板の一貫圧延⼯場として作られた会社です。私は現地社員を採⽤するため、1⼈⽬として2012年に駐在員として来ました。現在はタイ在住10年目で、去年の10月に現地社員に転籍しました。
── 現在のお仕事で英語は使われていますか?
有田さん:会社全体の従業員が1200名で、社内では英語4割、タイ語4割、日本語2割といった割合で使用しています。
私は人事総務部の管理職なので、部下のマネージャーと話す時は英語を使います。進捗確認、依頼、指示が多いのでパタプラに出てくるフレーズがそのまま使えるので助かっています。
TOEIC400から800点に。だけど話せない
── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?
有田さん:学生時代は受験英語で勉強した知識から、そこそこ読み書きはできました。社会人になって英語学習からしばらく離れてしまっていたので、駐在前にTOEICを受けた時は400点でした。
駐在に来てからは最初はタイ語を勉強しました。ビジネスレベルになった段階で、次は英語をやろうと一念発起しました。ここ2~3年はTOEIC800点を目標にしていて達成したのですが、英語のフレーズがスラスラと頭から出てくるレベルにはなりませんでした。
会話のアウトプット力が圧倒的に足りないと感じたので、良い教材がないか探して、最初は他の教材を購入しました。ヒアリングはできるようになったのですが、日常会話メインだったこともあり、会社で使えないフレーズばかりでした。
頑張らなくても毎日続けられる
── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?
有田さん:広告でパタプラを見つけたのがきっかけです。広告で知ったこともあって最初は怪しいと思い購入しませんでした。また、料金面からも少し悩みました。
会話中心でスクリプトを見なくて良いこと、何度もアウトプットする内容であったこと、またレベル感も頑張ればできそうだと印象を持ったことで、購入を決めました。まさに今の自分の悩みを解決してくれる最適な先生と出会えたと感じました。
── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?
有田さん:英会話もやったことがありますが、恥ずかしくてなかなか積極的にできず、自分には独学でやるものが向いていると思いました。また、松尾先生(パタプライングリッシュ開発者)が仰っているように、まずはトレーニングしてから英会話に挑戦しないとあまり意味がないと考えていました。
他には、TOEIC対策のアプリを利用したり、書籍を購入して学習したこともあります。書籍は使い方次第で効果が全く変わってくると感じました。
パタプラはトレーニング方法が明確で使い方に悩むことがなかったので、スムーズに学習に取り組むことができました。頑張らなくても毎日続けられる、習慣化してくれる仕組みは目から鱗でした。
パタプラで朝活が習慣化できた
── 購入前に不安に感じた点はございますか?
有田さん:他の教材に比べて知名度がなかったこと、広告を見るまではパタプラの存在を知らなかったので、本当に効果が出るか不安でした。
ウェブサイト上に開発者の詳しい経歴もあり、経験や実績を積んでいる方が作った教材であることが確認できたので、信用しても大丈夫だろうと思うようになりました。
1ヶ月くらい購入を迷っている時期がありましたが、今思えばすぐに購入しておけば良かったと思っています。
── 実際に購入されていかがでしたか?
有田さん:今までは頭の中で日本語を考えて英訳してから発言していたり、事前に原稿を作ってから発言していましたが、今は何も考えずに英語が出てくるようになったので、本当にやって良かったと思っています。
また、パタプラを始めて生活リズムが変わりました。今までは仕事にいくギリギリまで寝ていたのですが、家族が起きる前に早起きしてパタプラをすることで、朝活が習慣化されました。
他にもパタプラのトレーニングを通じてワーキングメモリが強くなり、集中力が続くようになったと感じています。松尾先生から届くパタプラ通信はいつも良いタイミングで届き、楽しく拝見しています。
※パタプラ通信は、購入者に配信しているメールマガジンです。開発者の松尾先生から様々なトピックで、英語学習やグローバルビジネスパーソンにとって有益な情報を提供しています。
チャンクを体得してコミュニケーションが変わった
── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?
※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。
有田さん:とても良かったです。パターンプラクティスもチャンクの概念も素晴らしい。
トレーニングを始めた頃は、センテンスが長くなるとどこから覚えたら良いか分からなかったのですが、チャンクで区切ってカタマリで覚えることを体得して、明らかに感覚が変わりました。
チャンクの仕組みが分かってからは長文でも焦ることなく聞き取ってアウトプットできるようになりました。コミュニケーション中でも、心にゆとりができて余裕が生まれました。
より鮮明なイメージをしながら練習
── 音声完結のレッスンはいかがでしたか?レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。
有田さん:私にとっては非常に相性が良かったです。3週間ほどでパタプラをやる習慣化ができました。会社勤めで家族もいることから学習できる時間が限られてしまうので、スキマ時間を利用していつでもどこでも音声だけで学習できるのは大きなメリットでした。
また、音声完結だったことで自分のやりたい内容だけにフォーカスしてトレーニングできました。この方法も目から鱗でした。
基本的にスマートフォンだけで学習を進めています。朝に通常レッスンを30分、通勤時間につぶやき応用レッスンを30分で、1日に1時間やるようにしています。
朝はイヤフォン使わず、あえて雑音などが入る現場に近い環境で、実際のシチュエーションをイメージしながらレッスンをしています。その場にスタッフがいる想定でスマホを少し遠くに置くなどして、そのスタッフと話しているイメージをより鮮明にしながら発話しています。
学習効果を高めるために、できるだけ松尾先生のアドバイス通りに忠実に行うように意識しています。
これから駐在員に勧めていきたい
── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?サポート体制はいかがでしたか?
有田さん:買切りでこの価格で本当に大丈夫?と思うほど、とてもメリットを感じています。一生使うと思います。
Twitterの投稿へも毎回返信を頂けて嬉しいです。このようなサポートにもとても感謝しています。
── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?
有田さん:駐在員は海外赴任辞令が渡航2〜3ヶ月前と直前で、業務の引継ぎもあり、英語学習まで手が回らない人が多いのではないかと思います。
実際に周りにも英語学習で困っている方がたくさんいるので、駐在の方にもこれから勧めていきたいです。