スピーキングテストで念願のレベルUP。隣席の外国人スタッフと臆せず会話できるようになった

記事作成日:2024年2月7日

知識を口に馴染ませる練習ができる点が良い。知っていても使えていなかった表現が使えるように

利用者プロフィール

M.Tさん(50代・男性)
M.Tさん(50代・男性)

TOEIC875点。外資系保険会社勤務。転職をきっかけに英語学習を再開。TOEICのスコアは伸ばせたものの、意志を上手く伝えられない状況を打破したいと感じ、パタプライングリッシュを購入。2023年5月から利用。

学生時代は得意科目だった英語。転職を機に勉強を再開

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

M.Tさん:外資系の企業に勤めているため、日常的にメールやドキュメントを読む機会があります。英語を書くのは週1~2回ほど、英語を使う会議に参加するのは月に1回程度です。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

M.Tさん:学生時代から英語に苦手意識があったわけではなく、受験においては得意科目でした。大学卒業後は少し勉強したくらいで、前職までは仕事で英語を使う機会も特にありませんでした。

現在の外資系企業へ転職したのは、今から3年ほど前。英語学習を再開した当初は「TOEICの点数を取りたい」と思い、まずはスタサプ(スタディサプリ)を使ってみました。オンライン英会話も併用したら、約1年でTOEICのスコアは800点後半まで伸びました。

1レッスン10~15分だから忙しい日も無理なく続けられた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

M.Tさん:TOEICが一段落してオンライン英会話で話すことにも慣れてきた頃、ふと「思っていることがまだうまく言えないな」と感じ、この状況を変えたいと思い始めました。そんな時に見つけたのがパタプラです。

私がパタプラを選んだのは、他のビジネス向けの英語教材とは違い、買切り教材であるという点が大きかったように思います。

── 実際に購入されていかがでしたか?

M.Tさん:最初はとても難しく感じました。できるようになるのか不安を抱きながら取り組んでいましたが、しばらくすると口が回るようになってきた感覚がありました。

何事もある程度は続けないと結果が出ないことは分かっていたので、成果を感じるまでの間もやめようとは思いませんでした。レッスンは1つ10〜15分で区切れるため、時間が取りにくい日でも無理なく学習を継続できました。

スピーキングテストでワンランクレベルUP

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

M.Tさん:言葉が少しずつ繋げるようになってきたと感じたのは、パタプラを始めてから3ヶ月ほど経った頃。センテンスを作るときの感覚が変わったと感じ始めました。

会社で定期的にプロゴスというスピーキングテストを受けていますが、B1レベルから中々先へ進めず…。それがパタプラを始めて以降、B2レベルへ上がることができたのです。

ネイティブキャンプではカランメソッドを経験しましたが、口を慣らすことに特化した練習方法でスピード感が求められました。これと比べると、パタプラは「頭の中でしっかりと考えられているな」という実感が持てます。

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

M.Tさん:パタプラは、多くの日本人が最も不得意としている「話すこと」に特化しています。これが他の教材とは大きく異なるポイントではないでしょうか。

英会話など、他の英語学習方法では自分で話す機会が限られます。これを補う形で、話すスキルを専門的に訓練させてくれるパタプラのメソッドは、とても自分に合っているなと感じます。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

M.Tさん:とにかく毎日やることです。英会話は余裕がないとできない時もありますが、パタプラなら電車に乗ってモゴモゴ言いながら練習できます。

隙間時間を活用して取り組むよう心がけていたため、やめたいと思うこともありませんでした。現在推奨レッスンが1周できたところで、また最初に戻ってみようか考え中です。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

※パタプライングリッシュは人間の記憶システムの観点から復習を重要視しています。全レッスンを8~9周することを推奨しているため、利用者から1周、2周など表現いただきます。

── つぶやき応用練習はいかがでしたか?

M.Tさん:外資系企業にいるため、周りには英語話者がいる環境です。外国人の同僚が頻繁に使うフレーズや言い回しを、つぶやき応用練習で試してみるようにしています。

つぶやき応用練習は、自分でチャンクを考えなければなりません。その点が通常のレッスンに比べ難しく感じます。

※つぶやき応用練習は、基本レッスンで習得した型を元に、自身が実際に使うチャンクを自分で考えて型に入れて変えて行う練習法です。

外国人の同僚と気兼ねなく英語で話せるのは、やっぱり嬉しい

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

M.Tさん:一度買えば何度でも学習できるので、買切りの方が良いと思います。私の場合「失敗してもまあいいか」と思えたことが、パタプラ購入の決め手となりました。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

M.Tさん:職場で英語を使う人、発話する機会がある人にとっては、全般的に有益な内容となっているはずです。実際に周りの人にもお勧めしています。

── M.Tさんにとってパタプラとは何でしょうか?

M.Tさん:ずっと練習が続けられる英語学習教材です。まだレッスンの途中ですが、続けていくことが何より重要なんだろうなと感じています。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

M.Tさん:継続することが大切です。語学学習というものは、最初はとっつきにくく感じるもの。根気よく続けなければ結果は出ないと思います。

私の場合、外資系企業への転職がきっかけで英語を使うようになりました。会社の中でそれなりのポジションにいれば英語力も当然求められるため、「やるしかない」と覚悟を決めて取り組んでいます。

今在籍しているのはフランスの会社で、飛び交う英語のアクセントも様々。隣の席に外国人スタッフが座ることもあります。そういった状況でも臆せず会話ができるのは、やはり嬉しいものですね。

ネイティブのようにスマートに話したいという気持ちもありますが、仕事をする上では正確に伝えることが何より大切。ゆっくりはっきり話せば良いと思えるようになったのは、パタプラのおかげです。

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