海外駐在は予期せぬ出来事ばかり。英語対策はパタプラで事前にしっかりと

記事作成日:2024年3月27日

海外駐在は予期せぬ出来事ばかり。英語対策はパタプラで事前にしっかりと

利用者プロフィール

大木 直伸さん(60代・男性)
大木 直伸さん(60代・男性)

総合商社勤務。ベトナム・ホーチミン駐在。つぶやき応用練習や会議の英語にも積極的に取り組み、よりスムーズに意思を伝えられるようになったと実感。2022年7月から利用。

編集部より

本記事は購入から1年半以上が経過した方に、パタプラの効果をお伺いした2回目のインタビューとなります。パタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかお伺いしました。

前回のインタビュー(プロフィールはインタビュー時の内容です) → 購入から半年後、明らかに外国人部下との会話がスムーズになっている

現在はパタプラのシリーズ教材に専念中

── 購入されて1年以上経ちましたが、人生やキャリアに変化はございましたか?

大木さん:パタプラを一通り学習し終えた今は、パタプラ口語表現に専念をしています。

※パラプラ口語表現は、ビジネスシーンで頻出するイディオム、句動詞、慣用表現などの口語表現を習得するパタプラのシリーズ教材です。

── 現在もお仕事で英語は使われていますか?

大木さん:引き続きベトナムに駐在しています。駐在員同士は日本語で話しますが、現地スタッフとの日々のやり取りや会議は英語です。

1年半後、さらにスムーズに意思が伝えられるようになった

── 実際に感じた効果や英語力の変化を教えてください。

大木さん:スラスラ英語が出てくるようになったと感じたのは、パタプラを始めて6ヶ月くらい経った時でした。それ以降も継続してパタプラに取り組み、約1年半でさらに口が回りやすくなったと感じました。

部下とのコミュニケーションも取りやすくなり、今では言いたいことがよりスムーズに伝えられるようになったと強く実感しています。

パタプラを始める前ですが、仕事で半月ほど海外の取引先の対応を任されたことがあります。その際に通訳や会議で英語を使い続けていたら、「英語の回路ができたな」という変化を感じました。

そういった生活から離れるとすぐに回路が閉じてしまっていましたが、パタプラをやるようになってからは再び英語の回路が構築されてきたように思います。

パタプラに充てている時間は毎日1時間程度ですが、英語力が伸びたと実感できる瞬間は多々あります。パタプライングリッシュ・パタプラ口語表現を続けていけば、十分にスピーキングのスキル向上が期待できます。

会議の英語は、通常レッスンと同様音声を流して何回もリピーティングしています。覚え込むというよりは自然体で取り組むようにしており、いつの間にか普段の生活でも使えるようになっていたという感覚です。

つぶやき応用練習やマイチャンクは非常に良いトレーニングだと思います。レッスンで学んだパターンに仕事で使うチャンクを当てはめ、繰り返し練習していたら実践でも即座に反応できるようになりました。

※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。

※リピーティングとは、英語の音声を聞いた後に、音声を真似て声に出して繰り返す練習法です。英語を英語のまま、英語の語順で頭の中に保持し、それを口に出す必要があるので、英語の回路を作るのに最も役立つ練習方法となります。

※つぶやき応用練習は、基本レッスンで習得した型を元に、自身が実際に使うチャンクを自分で考えて型に入れて変えて行う練習法です。

※マイチャンクは、自分のチャンク(2~8語程度の塊)を登録できるパタプラ内にある機能です。

── 今後の計画や目標について教えていただけますか?

大木さん:海外駐在もおそらくあと1~2年、年齢的にも仕事そのものが終盤に差し掛かっていくでしょう。現在の仕事の役目を終えたら、ワインが趣味なのでソムリエの資格に挑戦しようと考えています。

ソムリエの勉強にはフランス語が必要になりますが、英語を日常的に使っているため覚えやすいところもあるのかなと感じています。

外国人と接するような仕事もしていきたいと思っています。英語学習には終わりはないので、これからもずっと続けていきたいです。

海外駐在を目指している人へ。不測の事態にも英語で対応できる備えを

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

大木さん:駐在員はなりたいと思ってなれるものではありません。チャンスが訪れるかは運や縁によるところもありますが、常日頃から英語力を研磨しておくことが大切です。

初めての駐在では、仕事に慣れるまでに約半年、様々な人と交流し自分の居場所となっていくのに1年、さらに仕事の全体像が見えるようになってくるまでに2年くらいはかかるでしょう。

だからこそ英語に関しては、駐在開始前からしっかりと対策しておいた方が良いと思います。

海外駐在中には予期せぬ出来事に対応しなければならない場面が非常に多く発生します。間口を狭めてしまうよりも、「何でも対処します」という姿勢を見せておくと良いかと思います。

以前メキシコにも駐在していたことがありますが、本当に毎日思いがけない出来事が起こりました。不測の事態に備え、誰とでも英語でコミュニケーションを取れるようにしておくことが重要です。

私にとってパタプラのインタビューは非常に良い機会でした。買ったら終わりの一方通行の教材が多い中、こういったフォローがあるとモチベーションの維持にも繋がるため学習の継続にも効果的です。

「なぜパタプラを続けているのか」と自分に問うと、やはり成果が実感できているからだと思います。時間はかかるかもしれませんがパタプラはやった分だけ効果を発揮します。本当に良い教材と出会えました。

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