外資系企業の面接で英語が思うように話せなかった悔しさをバネに。毎日コツコツ派に最適な教材

記事作成日:2024年5月9日

外資系企業の面接で英語が思うように話せなかった悔しさをバネに。毎日コツコツ派に最適な教材

利用者プロフィール

T.Sさん(40代・男性)
T.Sさん(40代・男性)

TOEIC905点。外資系企業・コンサルティングファーム人事部在籍。スピーキング力に伸び悩んでいた時期にPIVOTでチャンクの考え方を知り、メソッドに共感できたためパタプライングリッシュを購入。2023年5月から利用。

英語を使用する部署への異動を目標にしている

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

T.Sさん:これまでも現在も、仕事で英語を使用する機会は多くありませんでしたが、将来的に英語をよく使う部署へ異動したいという気持ちがあります。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

T.Sさん:英語に興味を持ち始めたのは学生時代からで、20代の時は自発的に勉強していました。30代の時は一時休んでいましたが、2年前に外資系企業へ転職したのをきっかけに英語学習を再開しました。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

T.Sさん:スピーキング力をなんとかしなければ、と思いオンライン英会話を1年ほど試してみましたが、上達している感覚が持てませんでした。NHKビジネス英会話にもずっと取り組んでいます。

会社ではTOEICの点数が重要視される傾向にあるので、英語力を示すならまずはTOEICだと思い、スコアアップを目指して勉強していました。学生時代にはTOEIC800点くらい、社会人になってからは専門の学校に通うなどして900点以上取りました。

現在の外資系企業に転職する際、面接官から「英語で話しましょう」と言われましたが、その時は思うように話せずショックでした。だから英語を使わない部署に配属されたのかな…と悔しく思い、現在はスピーキング力の向上を目指して頑張っているところです。

コツコツやるタイプの自分に合っていると感じた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

T.Sさん:PIVOTで教材開発者の松尾先生の動画を見て、パタプラを知りました。ずっとやっていたオンライン英会話をこのまま続けても、中々効果が出ないかもしれないと思い始めていた時期でした。

PIVOTで紹介されていたチャンクの考え方に共感し、サンプルレッスンを試してみたところ、コツコツやるタイプの自分に合っていると感じました。話す練習が毎日できるパタプラのメソッドに納得できたことが、購入の決め手です。

── 実際に購入されていかがでしたか?

T.Sさん:仕事で英語を話す場面が今は少ないのですが、これから日々使う環境になればスピーキング力の向上も実感できるかと思います。毎日パタプラで練習しているので、「以前より口が回るようになったな」という感覚もあります。

職場で実施されるグローバルビジネス研修にも半年間参加しており、少しずつ上達しているように思います。劇的にというわけではありませんが、着実に自分が進化できていると感じます。

今日やるべきレッスンに迷わず取り組める

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

T.Sさん:毎日コツコツやるという点が、他の英語学習との違いかと思います。エビングハウスの忘却曲線に基づいた推奨レッスンのお知らせも良いですね。毎朝6時に推奨メールが届く設定にしていて、定期的に追加情報が発信されるのも気に入っています。

独学形式でスピーキングの練習をするのは、パタプラが初めてです。これまではラジオ英会話の音読やシャドーイングをしていましたが、継続するのは難しかったです。パタプラは今やるべきものを明確に示してくれるので、迷わず取り組める点が良いと思います。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

T.Sさん:通っている英会話レッスンで10分間のフリートークをする機会があるのですが、そこで言葉が出やすくなったのを実感できました。パタプラをやっていなかったら、このレベルではきっと話せていなかったでしょう。

オンライン英会話だと続けていくことに不安を感じることもありましたが、パタプラは「このまま継続していけば上達できそうだな」と期待できます。

海外出張で1週間パタプラを休んだことがあるのですが、再開した時に口が回りにくく感じました。この経験から、仕事や飲み会で帰宅が遅くなった日でも、毎日続けていくことが大切なのだと再認識しました。

── つぶやき応用練習はいかがでしたか?

T.Sさん:つぶやき応用練習はやった方がいいと思いました。日々のパタプラで学んだ内容を活かすべく、仕事での出来事や明日の予定を思い浮かべてセンテンスを作るようにしています。

人事系の仕事に従事しているため、パタプラで学んだ表現が応用できる場面もあります。全てが当てはまるわけではないですが、自分の場合にはどう入れ替えたら使えるか、常に考えることも大切です。

NHKビジネス英会話にもパタプラと同じ表現が出てくるので、実際のビジネスシーンで頻繁に使われるフレーズが集約されているのだろうなと感じます。今後、人事に特化した内容のものが開発されたら嬉しいです。

※つぶやき応用練習は、自身が実際に使うチャンクを自分で考え、レッスンで習得した型を元に入れ替える練習を行います。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

T.Sさん:私の場合、パタプラをやるなら朝しかないなと思っています。リモートワークが多いため毎朝の散歩を習慣にしており、その時間をパタプラに充てています。

散歩中にシャドーイングをしていた時期もありましたが、今はそれをパタプラに置き換えました。

やらないと気持ち悪いほどパタプラが生活の一部になった

── 買切り教材であるメリットは感じて頂けましたか?

T.Sさん:あの価格で買切りなら十分だと思います。もっと高ければ「分割したい」「毎月支払うタイプの方がいい」と感じる人もいるかもしれませんが、私にとっては買切りで良かったです。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

T.Sさん:地味にコツコツやるのが苦ではない方や、私と同じように「TOEICの点数はそれなりに取れる。でも会話は難しい」という方にお勧めしたいです。

英語を話すためのトレーニング法を探しているという人は、まずはパタプラをやってみると良いと思います。私がパタプラを勧めて、実際に使ってくれている人も周りにいます。

── T.Sさんにとってパタプラとは何でしょうか?

T.Sさん:パタプラは生活の一部です。段々とそういう存在になってきているので、今は「パタプラをやらないと気持ち悪い」という感覚さえあります。今取り組んでいる推奨レッスンが間もなく終わるので、もう1周するか考え中です。

※パタプライングリッシュは人間の記憶システムの観点から復習を重要視しています。全レッスンを8~9周することを推奨しているため、利用者から1周、2周など表現いただきます。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

T.Sさん:将来的には、グローバルに活躍できるビジネスリーダーになりたいという目標があります。これを達成するには、TOEICの点数よりも実践的な英語力が必要です。掲げた目標をモチベーションに、これからもパタプラを続けていきます。

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