プレゼンの準備が大幅に減ったと実感。会議ではタイミング良く話に割り込めるようになり、雑談も長く続くように

記事作成日:2024年5月21日

プレゼンの準備が大幅に減ったと実感。会議ではタイミング良く話に割り込めるようになり、雑談も長く続くように

利用者プロフィール

内村 允宣さん(40代・男性)
内村 允宣さん(40代・男性)

TOEIC890点。自動車メーカー勤務・研究職。アメリカ駐在中。以前に比べ会議で大分話せるようになり、繋ぎ言葉のバリエーションも増えたと実感。2022年10月から利用。

編集部より

本記事は購入から1年半以上が経過した方に、パタプラの効果をお伺いした2回目のインタビューとなります。パタプラを通じてキャリアや私生活にどのような変化があったのかお伺いしました。

前回のインタビュー → 渡米して思ったより話せているのは、事前にパタプラをやっていた成果

英語で人事関連のセンシティブな話をする場面も

── 購入されて1年以上経過しましたが、人生やキャリアに変化はございましたか?

内村さん:シリコンバレーに来て1年が経ちました。2025年3月に赴任期間を終える予定ですが、延長できないかなと考えているところです。

インターンの1人を正社員として採用したり、元々正社員だったメンバーが1人辞めたりという状況で、最近は人事関連のかなり繊細な部分も英語で話すようになりました。

これまでにも人事的なところを扱う場面はありましたが、評価などの領域を越えて採用や雇用に関するセンシティブな話をするようになったのが以前との変化です。

現在私がいるオフィスには70~80人のメンバーがおり、そのうち10人くらいが日本から赴任しています。1日に何回かは日本語で話すこともありますが、それ以外は全部英語という環境です。

── 現在はどのようにパタプラを活用されていますか?

内村さん:8周目が大体終わって9周目に入ったところなので、あと50レッスンくらい残っています。本編レッスンとは別にある番外編レッスンやまとめ復習、テストなどにも取り組み始めました。

※パタプライングリッシュは人間の記憶システムの観点から復習を重要視しています。全レッスンを8~9周することを推奨しているため、利用者から1周、2周など表現いただきます。

── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。

内村さん:平日は通勤時間を使って番外編やまとめ復習をやっています。行き帰りの車の運転中に合計30分程度、帰宅後に余裕があれば30分パタプラをやっているので、1日1時間くらいです。

休日も約1時間はパタプラに充てています。スキマ時間に集中して取り組むことが多いですが、ながら時間を使って音声を聞き流したりもします。

タイミング良く話に割り込め、雑談も続くようになった

── 数ある英語教材の中からパタプライングリッシュを選ばれた理由を教えてください。

内村さん:最初にパタプラを知ったきっかけはFacebookの広告だったと思います。「ビジネス」「スピーキング」といったワードで様々な英語教材を調べていたので、そういった履歴から広告が出てきたのかもしれません。

買切りであったこと、スピーキングに特化しているところ、仕事に特化しているという点で使いやすそうだなと感じたので購入しました。

── 改めて感じている効果や英語力の変化があれば教えてください。

内村さん:プレゼンの準備が大幅に減ったなと実感しています。赴任当初はプレゼンの前に一度日本語で原稿を考えていましたが、今はその必要がなくなり、スライドだけ用意すれば本番でも滞りなく喋れるようになりました。

アメリカでは何か問い合わせをする際に、メールよりも電話を使うことが多くあります。相手の表情や口元が見えない電話には苦手意識を持っていたのですが、最近はそういった抵抗も少なくなってきたように思います。

会議でも以前と比べると大分喋れるようになり、雑談も長く続けられるようになってきました。特に「タイミング良く話に割り込めるようになった」という点で変化を感じています。

繋ぎ言葉のバリエーションもかなり増えたので、相手を待たせないよう言葉で繋ぎながら考える時間を作れるようになりました。

人事関連の繊細な言い回しについても、会議の英語で学んだフレーズを使い上手く対応できています。スラスラと話せているかはまだ分かりませんが、仕事をする上では必要十分にできているのかなと思っています。

※会議の英語は、会議中に役立つフレーズを紹介する全13チャプターで構成した付属教材です。追加料金なしでご利用頂けます。

通勤など、毎日の行動にくっつけて習慣化するのがお勧め

── パタプラに取り組む上で何か意識されていることはありますか?

内村さん:日本人の上司に「話すスピードがちょっと速い」と指摘を受けたことがあるのですが、特に緊張している時などは早口になってしまう傾向が自分にはあるようです。

パタプラで練習する際には、あえてゆっくり発話をする、しっかりと発音するといった点を意識するようにしています。

── 学習を習慣化させるために、どういった工夫をされてきましたか?

内村さん:赴任前は継続的にパタプラに取り組めており、70~80日くらいは連続してできていたように思います。

渡米後は業務繁忙で一時学習を中断していたのですが、パタプラを再開した時に「通勤時間にできそうだな」と気づき、それを機に再び習慣化が戻ってきました。

通勤など何か毎日やるような行動にパタプラをくっつける、これが習慣化という点において一番良いのではないでしょうか。

── パタプラを長く継続できている理由を教えてください。

内村さん:自分の中で効果が実感できているというところが大きいと思います。また1レッスンあたり10~15分程度なので、通勤時間内に終えられるところも良いですね。私にとっては本当に丁度良い長さです。

同じような意味でも多様な表現方法を習得できる教材

── 今後の計画や目標について教えていただけますか?

内村さん:英語が話せるようになってきたので、今年は拠点を代表して成果を発表していくような場面にも出ていきたいなと考えています。これがビジネス上の大きな目標です。

プライベートでは全編英訳された日本の漫画を読破してみたいですね。渡米時に持ってきたのですが、ここ1年はあまり読む時間がありませんでした。「ここはこういう風に訳すのか」と気づく瞬間がやっぱり面白いです。

── 海外で働く上で、内村さんが大切にされていることを教えてください。

内村さん:日本人と日本語だけを使って話すというのは実は非常に特殊な環境です。外に出てみると、日本語を話さない人や全く異なる文化を持った人が当たり前にいます。

そういった違いを踏まえ、外国人と仕事をする際には「それはさすがにくどいのでは?」というところまで徹底的に丁寧に伝えるよう心がけています。

互いの違いを楽しんだり、それが普通だと感じられるようになることはとても大事なことだと思います。

── 内村さんにとってパタプラの一番の価値とは何でしょうか?

内村さん:それなりに英語の知識はあり、「英語文献を読んだりメールは書けるのに会話になるとスラスラ話せない」という人に最適な教材だと思います。

会話はスポーツや自転車と同じように訓練すれば上達するので、実際に会話できる環境にある人は効果を実感しやすいと思います。エビングハウスの忘却曲線に合わせて復習する機会を自動的に設定してくれるので、効率よく学習できるのも良い点です。

学校等で学んだ表現は、日本語と英語が1対1で対応しているようなイメージがあります。一方パタプラでは同じような意味でも多様な表現方法を習得できるので、自分の意図するイメージで表現できるようになったことを実感しています。

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