復習のサイクルなどスケジュールまで管理してくれる便利な教材。発話量が増え、話すことへの抵抗が減ってきた

記事作成日:2024年9月2日

復習のサイクルなどスケジュールまで管理してくれる便利な教材。発話量が増え、話すことへの抵抗が減ってきた

利用者プロフィール

T.Mさん(50代・男性)
T.Mさん(50代・男性)

TOEIC660点。CGデザイナー。これまでの英語学習で後回しにしてきたスピーキングを練習したいと思い、独学で取り組めるパタプライングリッシュを購入。2024年1月から利用。

英語学習はライフワークのひとつ

── T.Mさんのご経歴やキャリアについて教えていただけますか?

T.Mさん:フリーで3DCGのデザイナーをやっています。イラストの専門学校を卒業してから2年ほどイラストレーターとして活動し、その後ゲーム業界で約20年働きました。フリーに転身したのは今から5年前です。

── お仕事で英語を使われたご経験はありますか?

T.Mさん:企業に勤めていた時は英語を話す・書くといった場面はなかったものの、使用するソフトに対して英語がついて回るような状態でした。

画像編集のソフトはアメリカを中心に作られていることが多く、当時は日本語の説明書がないものもあったため、使い方などを詳しく調べる場合は英語のサイトを見る必要がありました。

現在も仕事で英語を話す機会はないのですが、ソフトを使う時や調べ物をする際に英語が分かった方が何倍も有利なところがあります。

── T.Mさんにとって英語学習はどういった位置づけでしょうか?

T.Mさん:英語学習はライフワークのひとつになっています。洋楽が好きで趣味でギターの弾き語りをしているのですが、歌詞の内容がストレートに理解できるに越したことはありません。

また、英語の発音は歌の上手い下手にも直結すると思っています。仕事でも趣味でも「英語ができればもっと豊かになるのだろうな」と感じます。

── これまで取り組んできた英語学習について教えてください。

T.Mさん:絵に自信があったこと、親戚に画家がいたことから美術系に進もうと考え、高校の途中から英語にはあまり興味がなくなってしまいました。苦手意識もありましたが英語に対する憧れはずっと持ち続けていました。

社会人になってから取り組んだのは森沢先生の瞬間英作文です。「独学でも何とかなるのではないか」と思わせるような教材がたくさん登場した時代だったので、様々な本を購入して自分で勉強していました。

スタサプをやっていた時期もあります。スタサプのTOEIC講座をやるまではスコアが500点台でしたが、3ヶ月間頑張った結果660点取ることができ、スキマ時間に勉強するコツも身につきました。

TOEICの点数が上がって嬉しかったのですが、「やっぱり基礎的な部分は勉強が必要だな」と感じ、高校受験の参考書に戻って文法も学び直しました。

その後スタサプの日常会話コースを1年くらいやりつつ、Amazonで評価が高い英語教材を探しては購入していました。その中で ALL IN ONE という教材に出会い、現在も同シリーズのアプリで学習を続けています。

しつこい反復練習が効果的。話すことへの抵抗も減ってきた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

T.Mさん:YouTubeでパタプラの宣伝を見た時に、「スピーキングの勉強ができるアプリが遂に現れた」「これなら後回しにしていたスピーキングの勉強ができるかもしれない」と感じました。

TOEICの勉強をしていた時はスピーキングとリスニングにあまり力を入れておらず、また英会話教室は少し高額なイメージもあったので、独学でできるならぜひ試してみたいと思いました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

T.Mさん:現在はパタプラ、ALL IN ONE Bacic 、AI英会話Spaekの3本柱で勉強しています。今年の7月にSpeakを始めてから実践の場が持てるようになり、チャンクを組み合わせて話していく感覚も分かってきました。

「ここまで難しい言い回しでなくてもコミュニケーションは取れそうだな」と思うところもありますが、パターンプラクティスでしつこく反復練習をしていくのは非常に効果的だと感じています。

── 実感できた効果や、変化を感じたタイミングについて教えてください。

T.Mさん:他の英語アプリをやる時も文章をほぼ見なくて済むようになりました。音声だけでやっていけそうだという自信が持てたのは、私にとってかなり大きいです。

Speakに取り組む時も「間違えていてもいいや」と思えるようになりました。パタプラで発声量が増えたので、話すことへの抵抗がどんどんなくなってきています。

こういった自分の変化が感じられるようになったのは、復習が4〜5回目に入ってきた頃だったと思います。

何も見ずに音声だけで学習する良さを実感できた

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

T.Mさん:復習のタイミングを自分で考える必要がないのは非常に良いですね。独学をしていると勉強以外の準備が大変で、使う教材や復習のサイクルを全て自分で管理しなければなりません。

これが結構な負担になっていたことにパタプラを始めてから気づきました。他の英語学習をやる時もスケジュール管理のアプリを取り入れたら断然楽になりました。

ブックマーク機能も活用しています。復習が5〜6回目になると自分の得意・不得意が分かってくるので、苦手なレッスンにはブックマークを付けるようにしています。推奨レッスンが少ない日はブックマークしておいたレッスンをやっています。

※推奨レッスンとは、記憶の定着を高めるためにエビングハウスの忘却曲線に沿って最適なタイミングで取り組むべきレッスンを推奨表示する機能です。

── 音声のみで取り組む学習スタイルについてはいかがでしたか?

T.Mさん:最初は一時停止して文章を見ていたのですが、段々と音声完結というやり方が自分に沁み通ってきました。文章という補助輪がなくなったことで、より真剣に音声を聞けるようになったと思います。

ちゃんと集中すれば言葉を聞き取れることが分かり、何も見ずに音声だけで学習する良さを実感しています。

── 現在の学習時間のタイムラインを教えてください。

T.Mさん:連続学習日数が途切れてしまうのが嫌なので、朝起きたら必ず1レッスン取り組むようにしています。Speakも連続学習の時間が出るので、この2つは絶対やると決めています。

仕事に向かう電車の中でもパタプラをやっています。帰りの電車では ALL IN ONE Bacic のアプリをやることが多いですが、自分の中ではパタプラが一番負荷が高いと感じています。

英語学習に充てている時間はトータルで1日2時間くらいです。余力がある時は寝る前に勉強する日もあります。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

T.Mさん:最初はロケットスタートで本当にがむしゃらに取り組んでいました。私の場合は同じレッスンを2回やる日もあったので、推奨レッスンが多かった時期はとても大変でした。でも途中でやめたいと思ったことは一度もありません。

電車の中でもパタプラに取り組めるよう、家のWi-Fi環境でレッスンをダウンロードしておくことも大事ですね。

英語学習を細く長く続けていたら、パタプラというスケジュールまで管理してくれるアプリが登場しました。そういう便利な教材がなかった時から英語を勉強してきたからこそ、有難みを感じています。

若い世代はもちろん、60~70代の方にもお勧めできる教材

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

T.Mさん:若い世代の人はもちろん、60〜70代の方にもお勧めできる教材です。英語に興味があって最低1時間くらい確保できる人であれば、年齢関係なく取り組めるのではないでしょうか。

実践の機会がある人は本当に羨ましいです。私はAI英会話のアプリを使っていますが、何か別のものと組み合わせて実践の場は作った方がいいと思います。そうすればパタプラの効果をより実感できるはずです。

── T.Mさんにとってパタプラとは何でしょうか?

T.Mさん:アプリでスピーキングの練習ができることを教えてくれた教材です。パタプラなら一番実践に近い練習ができると思います。

── 今後の目標や計画があれば教えてください。

T.Mさん:好きな英語を使って仕事をしてみたいと考えています。英語に対する夢はずっと持ち続けているので、それがモチベーションになっています。

洋楽の弾き語りをYouTubeにアップしているのですが、実践の場のひとつとして今後も動画を増やしていきたいですね。洋画を字幕なしで鑑賞できるようにもなりたいです。

── これを読んでいる方へメッセージがあればお願いします。

T.Mさん:やるかやらないかで迷っているなら、ぜひ始めてみることをお勧めします。1日1時間くらい英語学習に時間が取れて、5万円程度お金を出せる人ならパタプラをやった方がいいと思います。

※パタプライングリッシュは買切り教材ですが、コンテンツ追加や機能アップデートを継続して行っております。そのため最新の教材内容に合わせて定期的に価格改定を実施しております。もちろん、一度購入頂いた方は追加料金なしで最新の教材内容をずっとご利用頂けます。

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