発話量の桁が違う。TOEIC Speaking Test が半年で30点UP

記事作成日:2023年1月20日

発話量の桁が違う。TOEIC Speaking Test が半年で30点UP

利用者プロフィール

中村 嘉孝さん(50代・男性)
中村 嘉孝さん(50代・男性)

TOEIC840点。大手コンビニストアチェーン部長。2022年4月に受けた TOEIC Speaking Test で話せず、スピーキングを伸ばしたいと思いパタプライングリッシュを購入。2022年4月24日から利用。

通訳案内士を目指して勉強中

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

中村さん:マレーシアに駐在していた時は使っていましたが、その時も英語には苦労しました。今は全く英語を使っていません。

会社としてはアジアにも拠点が結構あるので、現地から来た人に日本の施設を案内する機会はあります。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

中村さん:学生時代は英語学習を全然していませんでした。社会人になってからは少し勉強したり、またやめたりという感じです。

2018年2月から本格的に英語学習をしようと思い、まずはTOEICの学習を始めました。海外事業部に行きたいと思っていたのと、オリピックボランティアに応募していたことがきっかけです。

とにかく「外国人とちゃんとコミュニケーションを取りたい」という気持ちが強いので、現在も英語学習を継続しています。

オンライン英会話をやったこともありますが、あまり話せるようになる感じがしなかったので止めました。今は通訳案内士を目指して勉強中です。

<追記>
11月よりオンライン英会話も始めました。毎日2レッスンやっています。パタプラのフレーズもたくさん使っています。

TOEICで結果が出たのは、大量のアウトプットの成果

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

中村さん:TOEIC Listening & Reading Test のリスニングは満点でしたが、2022年4月に Speaking Test を受けたら全然ダメでした。全く話せない自分がいたことがきっかけで、スピーキングを伸ばしたいなと思いパタプラを始めました。

── 実際に購入されていかがでしたか?

中村さん:とても良かったです。型がちゃんとしているので、決まったフレーズが口から出てくる感じがします。ただ、仕事で話す機会がないため、実践の場で成果が感じられないのが残念です。

パタプラ学習前の4月に TOEIC Speaking Test を受けた時は沈黙がありましたが、パタプラを始めてから受験した11月は沈黙することなく、言いたいことが言えるようになった変化を感じました。

スコアも2022年4月は120点で、2022年11月は150点でした。6ヶ月間パタプラをやり込んだ結果30点上がりました。

4月に受けた時は制限時間が経過する中で、フレーズが出てこずにフリーズしてしまい、焦ってもなにも言えませんでした。11月でスコアアップしたのは、パタプラでの大量のアウトプットの成果だと思います。

意見を言う問題の時にパタプラで練習した「One of the pros is that…」「On the other hand…」「One of the cons is that…」「it will help us increase…」をそのまま使って意見を伝えられました。これはパタプラをやっていなかったら、絶対言えなかったと思います。

もちろん、完全なフレーズで言えているわけではないため、まだまだトレーニングは必要で、成長途中と思っています。150点で満足するわけではないので、引き続きパタプラとオンライン英会話で大量にトレーニングを続けます。

パタプラをやめようと思ったことは一度もない

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

中村さん:会社に行く前にやるようにしており、公園でパタプラをしてから出勤というのがルーティーンになっています。

なぜパタプラをやっているのかと言われたら、日本のことを海外の人にきちんと伝えたいと思っているからです。仕事でも海外に行くチャンスがあれば行きたいですし、とにかく英語はちゃんと勉強しておきたいと思っています。

パタプラをやめようと思ったことは一度もありません。学習記録を残せるのが、良かったんだと思います。TOEICの勉強を始めた時のサブスク型の教材も記録が残せたので、モチベーションが保てました。

何よりも学習の習慣化ができたのが良かったです。英語学習をやめるという選択肢はなく、ちゃんと英語を習得したいという思いはあるので、あとは正しい方法で続けられるかという点が重要でした。パタプラはこの点がバッチリの教材です。

2018年に英語学習を始めてから、学習時間を管理するアプリを使っていて、そこに学習時間が溜まっていくのが楽しいです。よく聞く「英語を習得するまでに必要な学習」を参考にして、とにかく続けることを意識し、パタプラも350時間くらい継続しています。

現在は中国語の学習にも取り組んでいます。学習をちゃんと継続するというのは、もともとそんなに苦ではありません。過去に1つのセンテンスで200回、シャドーイングしていたこともあり、リスニングの力がつきました。

とにかく繰り返し何回も学習することの重要さは理解できていたので、パタプラも納得して継続できたんだと思います。

他の教材と比べて発話量の桁が違う

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

中村さん:これまでやってきた英語学習とは全く異なり、とにかく発話量の桁が違います。

同じフレーズを何回も何回も繰り返す教材はないので「こうやってやったらそりゃ身につくよな」と納得ができます。

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

中村さん:ある程度の基礎があるすべての人にお勧めします。

── 中村さんにとってパタプラとは何でしょうか?

中村さん:生活の一部です。

パタプラがもっともっとみんなに広がって「話せない日本人というのが改善されていくといいなあ」と思っています。

まだ若い人にはたくさんのチャンスがあるので、もっと外に目を向けてほしいし、パタプラはそのきっかけになるんじゃないかなと。

そういう意味では、日常で英語を使う機会がない人にとっても役に立つ教材です。

ビジネス特化スピーキング教材パタプラの購入はこちら

記事が面白いと思ったらシェアしよう