商談・社内コミュニケーションでチャンクを活用。会議が苦痛に感じなくなった

記事作成日:2023年5月30日

商談・社内コミュニケーションでチャンクを活用。会議が苦痛に感じなくなった

利用者プロフィール

荒巻 大地さん(30代・男性)
荒巻 大地さん(30代・男性)

TOEIC835 (2016年)/ Vesant48(2022年)。外資系IT企業勤務。海外営業としてタイ駐在を経験。転職後も英語を日常的に使用する機会があり、言いたいことがパッと出てこないことに課題を感じパタプライングリッシュを購入。2022年10月から利用。

表現の幅や瞬発力に課題を感じていた

── 現在のお仕事で英語は使われていますか?

荒巻さん:社内だけでなく、社外でも英語を使う機会があります。2014年からタイに駐在した際に海外営業として英語を使い始め、帰国後も引き続き使っていました。

2020年から外資系企業に転職しました。転職後もアメリカ人上司の日本語が上手すぎて日本語でコミュニケーションが取れていましたが、最近になってまた英語をがっつり使うようになりました。

── これまで取り組んできた英語学習について教えていただけますか?

荒巻さん:学生時代にフィリピン留学の経験があり、就職する時も海外営業になりたいと思っていました。タイ駐在時にTOEICを受けた際に、3ヶ月ほどTOEICのための勉強をしたことがあります。

── ご自身が感じていた英語の課題についてお教えください。

荒巻さん:いつも同じ表現を使ってしまい、表現の幅が狭いです。言いたいことがパッと出てこないことに課題を感じていました。

実際の仕事で知っているや返答できたという実感が増えた

── パタプライングリッシュを購入されたきっかけはございますか?

荒巻さん:2022年10月に今の会社に転職してから上司やメンバーは全員外国人になり、海外のお客さんも担当しています。

社内のトレーニング教材もありましたが、全て字幕なし英語でした。英語のスピーキング力・リスニング力を強化したいと思い、探している中でパタプラを見つけたのがきっかけです。

パタプラに決めた理由は価格と、チャンクを使ってトレーニングするメソッドです。値上げ前だったのもありいいかなと思って購入しました。

英語コーチングは価格が高くても結局やるのは自分なので、永続ライセンス的な感じでずっと続けられるものがいいんじゃないかと思いました。

※パタプライングリッシュは買切り教材ですが、コンテンツ追加や機能アップデートを継続して行っております。そのため最新の教材内容に合わせて定期的に価格改定を実施しております。もちろん、一度購入頂いた方は追加料金なしで最新の教材内容をずっとご利用頂けます。

── 実際に購入されていかがでしたか?

荒巻さん:仕事でも聞いたことのある表現もあったので、本当に実際のビジネスの場で使える表現があると思いました。

実際の商談・社内コミュニケーションの中で、パタプラで学んだチャンクを使えた経験もあるのでやって良かったです。

具体的にこのレッスン!このセンテンス!というよりは、なんとなく今言えたな、これ知ってるやつだなという経験が感覚的に増えています。

自分が担当している90社のうち60〜70社は海外のお客さんなので、商談・ミーティングも英語です。最近は英語の会議も苦痛にならなくなってきました。

日系企業での海外営業時代よりも英語の使用頻度も多いですが、事前に用意していないことでもしっかり返せるようになっています。

成果を実感したのは始めて3〜4ヶ月後

── 「知識」を「技能」に転化するパターンプラクティス×チャンクのメソッドはいかがでしたか?

※パタプラの詳しいメソッドについては「パタプライングリッシュの効果 - 科学的理論から解説 -」の記事をご確認ください。

荒巻さん:やりにくさは感じていません。通勤途中にモゴモゴ言いながらだと流しでやってしまうことがあり、そういうのは改善しないといけないなとは思っています。

成果は3〜4ヶ月くらい使っている時に感じました。普段から使えそうと思ったフレーズを覚えておいて、翌日のミーティングで使ってみたりはしていました。

スポーツをしていた経験からトレーニングってコツコツやっていくものだと思っていたので、短期間で成果がないからやめようとは思わなかったです。

もともとカタマリで読むというのをずっとやっていたのと絶対音読を学生時代にやったことがあり、そこで声から出して練習する大切さやトレーニングの重要性は実感していました。

レッスンのシチュエーションは自分の仕事には近いものが多かったです。バックアップに関する仕事をしているので、関連するチャンクが出てきた時にはばっちり仕事に合っていました。

日系企業は報告連絡相談を重要視されるので細かいコミュニケーションが多いですが、外資系企業だとマイクロマネージはせず、とにかく結果を重視されます。マイクロマネージに関することが出てくるレッスンは、外国の文化的なところも反映していて面白いです。

友人に毎日これをやると宣言したことが継続につながった

── 他の英語サービスとパタプライングリッシュの違いはどのように感じていますか?

荒巻さん:復習のサイクルがしっかりリコメンドされて、学習ペースをしっかり作ってくれる点が一番大きな違いです。

英会話などはテキストを進めていくだけで復習ってあまりないので、その場その場で話すだけで終わってしまいます。

パタプラは新しいレッスンを進めつつ、前のレッスンも復習するというやり方が私に合っていました。

── レッスン継続のために工夫していた点などあればお教えください。

荒巻さん:仲の良い友人に毎日これをやると宣言して、毎日の学習記録をスクショで取って報告するというのをやっています。

もしやってなかったから自分を叱ってくれと頼み、宣言したらには何があろうと1レッスンはやろうと思って続けています。

3〜4周するとこなすレッスン数が多いなと思うことはありましたが、やめたいなと思うことはなかったです。

習慣化が一番チャレンジになってくると思います。そこをいかに工夫して気合いを入れ、最初の3週間を乗り越えるかが重要です。

近しい人に宣言してやり始めるのは良かったのでお勧めです。友人が毎日お疲れと言ってくれることが、習慣化の鍵になったと思います。

パタプラが開催している購入者限定セミナーで、今ある習慣に紐づけると良いと見て、朝晩お風呂に入っている時にやるようになってから習慣化ができました。

※パタプライングリッシュは人間の記憶システムの観点から復習を重要視しています。全レッスンを8~9周することを推奨しているため、利用者から1周、2周など表現いただきます。

オンライン英会話よりパタプラのトレーニングが必要だった

── どのような方にパタプライングリッシュをお勧めしますか?

荒巻さん:同じように社内でも社外でも英語を使わないといけない状況で、危機感を感じている人にはぜひ使ってほしいです。

オンライン英会話も今の会社に転職する前1ヶ月くらいやっていましたが、オンライン英会話で話すよりパタプラのようなトレーニングのほうが必要でした。

オンライン英会話はただ講師と話して終わりになってしまうため、学びがそこまで大きくなかったです。外資系企業では英語のドキュメントの量が多いので、バックアップに関する語彙はそこで身につけられます。

パタプラには専門用語的なところはありませんが、それは単語を変えれば良いだけなので使いやすいです。

── 荒巻さんにとってパタプラとは何でしょうか?

荒巻さん:歯磨きと一緒で習慣のひとつです。自分のスキルアップにはなくてはならないものと思っています。

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